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Egentとは?ありそうでなかった新たな不動産売買サービスを紹介

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今アメリカで行われていることは、10年もすると日本でも普通に行われるようになります。

日本の不動産業界も、徐々にアメリカ式になってきました。

アメリカの不動産取引の特徴としてエージェント制があります。

日本でも、様々な形でエージェント制が取り入れられつつありますが、その一つに「Egent」というインターネットサービスがあります。

「Egent」は、売主と不動産営業マンをつなぐマッチングサービスです。

Egentについての疑問

  • 「Egentって、どんなサービスなの?」
  • 「Egentって、どんな会社が運営しているの?」
  • 「Egentは、どんな人におススメなの?」

そこでこの記事では、「Egent」にフォーカスしてお伝えします。

この記事を読むことであなたは、ありそうでなかった新たな不動産売買サービスであるEgentについて知ることができます。

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Egentとは

Egentとは、不動産の売主が直接不動産会社の営業マンを見つけることができるサービスサイト

売主の要望に合わせて、得意エリアや専門分野から内容に適した営業マンをマッチングしてくれます。

Egent からは担当者が3名紹介されますので、その中から好きな担当者を選ぶことができます。

類似のサービスに不動産一括査定サイトがありますが、不動産一括査定サイトは複数の不動産会社に査定を依頼することができるサービスです。

不動産一括査定サイトは、主たるサービスは査定ですが、見方を変えれば不動産会社とのマッチングサービスと捉えることもできます。

Egentは、不動産会社を飛び越えてダイレクトに営業マンが紹介されるため、売主が気に入った営業マンに対して直接依頼することができます。

不動産会社探しではなく、営業マン探しとして利用できるのがEgentという新しいサービスです。

以上、ここまでEgentとは、ということについて見てきました。

では、Egentはどのような会社が運営しているのでしょうか。

そこで次に、運営会社はEQON株式会社ということについて解説いたします。

運営会社はEQON株式会社

運営会社はEQON株式会社という会社です。

丸紅やリクルート出身の人たちが立ち上げたサービスになります。

2018年7月にできたばかりの会社ですが、サイバーエージェントキャピタル社が投資家となっています。

取締役の澤井氏は、元SUUMOの営業マンだったようです。

リクルート社の人はとても優秀な人が多いので、短期間の間にここまで事業を確立したのはさすがです。

ビジネスアイディアも今までありそうでなかったサービスなので、とても良いと思います。

新しい取り組みを行っていますので、今後も頑張って欲しいです。

以上、ここまで運営会社はEQON株式会社ということについて見てきました。

では、Egentのサービスにはどのような特徴があるのでしょうか。

そこで次に、個人技に着目した正直なサービスということについて解説いたします。

個人技に着目した正直なサービス

Egentは、不動産仲介という営業マンの個人技に着目した正直なサービスです。

今までにありそうでなかった良いサービスといえます。

ちょっと以前の話ですが、北川景子さんが主演した「家売るオンナ」というドラマが話題になりました。

家売るオンナは不動産業界のイメージアップにかなり貢献したと言われており、不動産業界の中でもちょっとした話題になっています。

家売るオンナは、あくまでもエンターテインメントなので、現実的にドラマのようにポンポン家が売れるわけではありません。

ただ、1つだけ真実が描かれている部分を挙げるとしたら、不動産仲介は家売るオンナのように営業マンの個人技によるところが大きいという点です。

ドラマの中では北川景子さんが演じる三軒家万智(役名:さんげんやまち)が営業成績は常にトップでした。

実際の不動産会社でも、営業トップのエース社員がいるということは良くあります。

営業成績は、営業マン個人の努力次第で大きく変わるため、不動産仲介というサービスは誰がやっても均一ということはなく、個人差があるのです。

同じ会社の中には、エース級の営業マンもいれば、無能な営業マンもいます

評判の良いA社に依頼しても、エース級の営業マンが担当してくれれば期待以上の結果が得られますが、無能な営業マンに当たってしまえば期待外れの結果に終わります。

大手の不動産会社にも無能な営業マンはいますし、中小の地元の不動産会社にも優秀な営業マンはいます。

よく不動産会社の選び方を調べている人がいますが、結局のところ、誰が担当するかで結果は変わってしまいますので、良い会社を選んだとしても駄目な場合があるのです。

家売るオンナを見て、三軒家万智に売却を依頼したいと思った人も多いと思います。

依頼したいと思ったのは会社ではなく、三軒家万智という個人ではなかったでしょうか。

このように個人に仲介を依頼したいというのは、依頼者の正直なニーズだと思います。

それを実現したのがEgentになります。

Egentは、営業マン個人をダイレクトに探すことができるので、良い会社ではなく良い営業マンを選ぶことができます。

三軒家万智みたいな人を探したければ、探せるというのがEgentのマッチングサービスです。

たまに、不動産会社に売却を依頼しても、営業マンが途中で辞めてしまい担当者が変わることがあります。

担当者の変更は、売主にとって非常に納得のいかない対応です。

不動産会社に対する悪い口コミで比較的多いのは、「売却まで担当者が3回も変わった」というように担当者が変わることへの不満です。

Egentであれば、最初から特定の人に仲介を依頼しますので、気に入った人に最後まで売却を見てもらえます。

担当者をダイレクトに選べるということは、売主にとって大変メリットがあることなのです。

以上、ここまで個人技に着目した正直なサービスについて見てきました。

では、Egentの特徴であるエージェント制とはどのようなものなのでしょうか。

そこで次に、エージェント制について解説いたします。

旧ソニー不動産でも潰されたエージェント制

エージェント制というと、日本の不動産業界では、なんとなく苦い経験があります。

エージェント制をいち早く取り入れ広めようとした不動産会社にソニー不動産がありました。

ソニー不動産は2014年4月に設立された会社ですが、業績はあまり芳しくなく、2019年6月にはSREホールディングスと名前を変えてしまいました。

創業当時、ソニー不動産は業界の風雲児とも呼ばれており、業界の常識を覆す台風の目になるのではないかと言われていましたが、結局は既存の大手不動産会社に阻まれ、その野望は打ち砕かれました。

エージェント制とは?

エージェント制というのは、簡単にいうと代理人です。

アメリカの不動産仲介では、売主なら売主の代理人、買主なら買主の代理人となっており、それがエージェント制です。

売主は高く売りたい、買主は安く買いたいので、双方の利益は反することになります。

そのため、アメリカのエージェント制では売主の代理は売主のためだけ、買主の代理人は買主のためだけに働きます

一方で、日本の不動産仲介は少し趣が異なります。

日本の不動産仲介は、1社の不動産会社が売主からも買主からも仲介手数料を受領できる両手仲介が認められています。

日本の不動産取引は、1社の不動産会社と、売主、買主の三者で完結することがありますが、この場合、間に立っている1社は売主の味方なのか買主の味方なのかが謎です。

日本の不動産取引では、不動産会社による両手仲介が可能なため、特に売主が損をしていると言われています。

不動産会社は売主と仲介の契約をすると、自分で買主を見つけてくれば両手仲介を狙える状況になります。

両手仲介になれば、売主からも買主からも仲介手数料を手にすることができるため、不動産会社にとっては大きいです。

両手仲介を狙っている不動産会社は、自社で買主を見つけてくると、なんとかその買主で売買を決めようとします。

その際、買主が「もう少し値段を下げてくれたら買うけど」と言えば、不動産会社は売主に値下げを交渉し始めるのです。

売主からすれば、飼犬に手を噛まれる感じがしますが、信じていた不動産会社に裏切られるというのが両手仲介の悪い部分となります。

日本の不動産取引では、両手仲介の問題が昔から指摘されており、旧ソニー不動産のような会社がその悪しき習慣に立ち向かってきた経緯があります。

しかしながら、その度にエージェント制の導入は潰されてきました。

Egentも良いサービスだとは思いますが、あまりやり過ぎると潰される可能性もあり、少し危うい気はします。

今後のEgentの動向には、期待したいところもあり、頑張って欲しいと思います。

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SRE不動産(旧ソニー不動産)は下記記事で詳しく解説しています。

以上、ここまで旧ソニー不動産でも潰されたエージェント制について見てきました。

では、Egentはどのような人にオススメなのでしょうか。

そこで次に、Egentがオススメの人について解説いたします。

Egentがオススメの人

Egentがオススメの人は、ズバリ、信頼できる営業マンに仲介を依頼したい人です。

「不動産仲介はサービス業だから、依頼する担当者で変わるよね」という理解をしている人にオススメとなります。

近年は、不動産会社自体も独自のサービスを行っていますので、不動産会社を選ぶことでその不動産会社のサービスを受けられるという面もあります。

しかしながら、会社のサービスといっても、すぐに他社が真似するため、大手の不動産会社などは、だんだん提供するサービスが似てきてしまいました。

すると、やはり差別化できるのは、営業マンの「人」の部分ということになります。

やはり、人が違えば結果が異なります。

不動産売却で良い結果を得たいのであれば、良い営業マンに依頼するのが一番です。

良い営業マンに直接依頼したい人は、Egentがオススメとなります。

まとめ

以上、ここまで、ありそうでなかった新たな不動産売買サービスであるEgentについて見てきました。

Egentは、優秀な営業マンを直接見つけることができる今までになかったサービスです。

不動産仲介は個人技なので、良い営業マンを直接探して、売却をぜひ成功させましょう。

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合同会社ラビッツ 石川貴裕

IT会社で勤務しながら、親族の会社で不動産仲介を経験。専門用語が多く初心者に優しくないサイトが多いと感じて不動産メディアを多数立ち上げる。

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