【2019年最新版】住宅ローンのおすすめはどこ?ランキングを紹介

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家の購入では、ほとんどの人が住宅ローンを組みます。

これから住宅ローンを組む人は、おすすめはどこか知りたい人もいらっしゃるのではないでしょうか。

住宅ローンをどれにするか決めかねている人の中には、

住宅ローン選びの疑問

  • 「住宅ローンのおすすめはどこなの?」
  • 「住宅ローンの種類にはどんなものがあるの?」
  • 「住宅ローンを無理なく組むには、どうすればいいの?」

等々のことを思っている人も多いと思います。

そこでこの記事では、「住宅ローンのおすすめ」にフォーカスしてお伝えします。

【先に結論】おすすめの住宅ローンの銀行まとめ

  • 変動金利:ネット系の銀行
  • 10年金利:信託銀行系の銀行
  • 20年以上の長期:ノンバンク系の銀行
  • 全般的に金利の安い銀行:りそな銀行

この記事を読むことであなたは、2019年9月時点でのおすすめの住宅ローンについて知ることができます。

ぜひ最後までご覧ください。

住宅ローンの最頻値を知るのが大事

住宅ローンは、国が国民にどんどん家を買ってもらおうという政策があるため、非常に借りやすく設計されているローンです。

アパートローンや法人が借りるローン、カードローン、消費者金融等と比較すると、金利や借入期間等が圧倒的に有利になっています。

住宅ローンは国の政策的な配慮もあることから、元々、金利がとても低いです。

銀行にとっては、安全な融資ではあるものの、決して儲かるものではありません。

そのため、一応、銀行間同士の金利の過当競争を繰り広げる金利合戦はありますが、その差は僅かであり、金利の低さランキングも年中変わります。

また、激しい過当競争を繰り広げているのは、一部の銀行のみであり、他の多くの銀行が金利は横並びです。

最頻値とは

住宅ローンの金利は、多くの銀行が横並びとなりますが、その横並びの金利は「最頻値」と呼ばれます。

最頻値は、その時々で最も多く提供されている金利であり、いわゆるその時の金利の相場

住宅ローンは、基本的には日本銀行の金利政策によって最頻値が動きます。

日銀の金利が上がれば最頻値の金利も上昇し、日銀の金利が下がれば最頻値の金利も下落します。

住宅ローンの金利は、銀行間の自由競争だけで下がるのではなく、日銀の金利動向と連動して、変化します。

都市銀行や有力地方銀行は最頻値を採用しています。

通常、住宅ローンは融資審査が通りやすいことから、給料の振込口座のある銀行から借りることが一般的です。

すると、給料の振込口座のある銀行から住宅ローンを借りている限り、他とはあまり差がないことになります。

有利な条件の住宅ローンを組むのであれば、給料の振込口座のある銀行以外から借りるといった選択肢が必要となってきます。

以上、ここまで最頻値を知ることについて見てきました。

金利には、変動型と固定型があります。

そこで次に、変動金利ランキングについて解説いたします。

住宅ローンの変動金利ランキング

変動金利ランキングは、以下の通り。

(調査時点:2019年9月現在)
順位各金融機関名住宅ローン商品名金利(%)
1東京スター銀行スターワン住宅ローン0.450
2ソニー銀行変動セレクト住宅ローン(自己資金10%以上)0.457
3住信SBIネット銀行ネット専用住宅ローン <通期引下げプラン>0.457
Mr.住宅ローン REAL <通期引下げプラン>0.457
4りそな銀行ずーっとお得!全期間型 融資手数料型0.470
りそな女性向け住宅ローン「凛next」0.470
5埼玉りそな銀行ずーっとお得!全期間型 融資手数料型0.470
6横浜銀行住宅ローン おトクな金利プラン0.470
7三井住友信託銀行融資手数料型 全期間一定金利引下げ(最大引下げ)0.475
8愛知県信用農業協同組合連合会JAなごやの住宅ローン0.499
9みなと銀行金利プラン0.500
10イオン銀行金利プラン(変動金利)0.520
11りそな銀行ずーっとお得!全期間型 保証料一括前払い型0.525
12埼玉りそな銀行ずーっとお得!全期間型 保証料一括前払い型0.525
エコ関連・埼玉県タイアップローン0.525
女性向け住宅ローン「凛next」0.525
13三菱UFJ信託銀行変動金利選択プラン0.525
14楽天銀行住宅ローン(金利選択型)0.527
15いちい信用金庫住宅ローン「ダッシュ」0.550
16関西みらい銀行住宅ローン(融資手数料型)0.595
17スルガ銀行スルガ銀行住宅ローン<優遇金利型>0.600
18東春信用金庫住宅ローン「セレクト」0.600
19東和銀行完済までず~っと楽々プラン(最優遇)0.615
20みずほ銀行全期間重視プラン 最優遇金利0.625

変動金利は調査時点では、東京スター銀行が最も安いです。

一般的に、変動金利はネット銀行が安い傾向にあります。

都市銀行では、りそな銀行が上位となっています。

以上、ここまで変動金利ランキングについて見てきました。

では固定金利はどのようなランキングになっているのでしょうか。

この記事では固定金利の代表として、10年と20年、35年の3種類について紹介します。

まずは10年固定ランキングについて解説いたします。

住宅ローンの10年固定ランキング

10年固定ランキングは、以下の通りです。

(調査時点:2019年9月現在)
順位各金融機関名住宅ローン商品名金利(%)
1中国銀行住まーと!プラン期間金利10年固定0.450
2伊予銀行まるごと住宅ローンワイド 段階金利型 Bプラン0.520
まるごと住宅ローンワイド 段階金利型 Aプラン0.590
3三菱UFJ信託銀行固定10年プレミアム住宅ローン0.590
4りそな銀行はじめがお得!当初型 融資手数料型0.600
りそな女性向け住宅ローン「凛next」0.600
5埼玉りそな銀行はじめがお得!当初型 融資手数料型0.600
6三井住友信託銀行融資手数料型 当初期間金利引下げ(最大引下げ)0.600
7横浜銀行住宅ローン おトクな金利プラン0.645
8筑波銀行金利選択型0.650
9大垣共立銀行住宅ローン「金利OKプラン」段階OKコースI0.650
10十六銀行固定金利 2段階引下タイプ 当初3年、当初10年Bコース0.650
11みなと銀行新型ベストワン特別金利0.650
12岐阜信用金庫マイホームローンF ステップタイプ さきらくコース0.650
13福岡ひびき信用金庫子宝(4人)+Wエコ住宅0.650
14りそな銀行はじめがお得!当初型 保証料一括前払い型0.655
15埼玉りそな銀行はじめがお得!当初型 保証料一括前払い型0.655
16住信SBIネット銀行ネット専用住宅ローン <当初引下げプラン>0.660
Mr.住宅ローン REAL <当初引下げプラン>0.660
17しまね信用金庫2段階固定金利型(当初10年)0.680
18三菱UFJ銀行プレミアム住宅ローン0.690
19イオン銀行当初固定金利プラン0.690
20愛媛銀行住宅ローン特別金利プラン0.690

10年ローンに関しては、中国銀行や伊予銀行が安いです。

三菱UFJ信託銀行や三井住友信託銀行といった信託銀行系も上位ランキングの常連となります。

また、変動金利と同様に、りそな銀行が上位に入っています。

以上、ここまで10年固定ランキングについて見てきました。

次に、20年固定ランキングについて解説いたします。

住宅ローンの20年固定ランキング

20年固定ランキングは、以下の通りです。

(調査時点:2019年9月現在)
順位各金融機関名住宅ローン商品名金利(%)
1アルヒARUHIスーパーフラット7【 団信なし】0.740
ARUHIスーパーフラット8【 団信なし】0.790
2クレディセゾンプラチナフラット80.790
3アルヒARUHIスーパーフラット9【 団信なし】0.840
4クレディセゾンプラチナフラット90.840
5日本住宅ローンMCJフラットプレミアム8(特約スーパーまいど)団信なし・提携会社向け0.870
6りそな銀行はじめがお得!当初型 融資手数料型0.900
7埼玉りそな銀行はじめがお得!当初型 融資手数料型0.900
8新生銀行パワースマート住宅ローン0.950
9浜松いわた信用金庫超長期固定金利型住宅ローン(定率型)0.950
10りそな銀行はじめがお得!当初型 保証料一括前払い型0.955
11埼玉りそな銀行はじめがお得!当初型 保証料一括前払い型0.955
12住信SBIネット銀行フラット35(保証型)借入割合80%以内0.970
13三井住友信託銀行融資手数料型 当初期間金利引下げ(最大引下げ)1.000
14アルヒARUHIスーパーフラット7【 団信あり】1.020
15日本住宅ローンMCJフラットプレミアム8(標準タイプ)団信なし・提携会社向け1.030
16住信SBIネット銀行フラット35(保証型)借入割合90%以内1.050
17しののめ信用金庫レインボー30(全期間固定金利)1.050
18財形住宅金融*フラット35エース定率新規8割以下1.050
19日本住宅ローンMCJフラットプレミアム8(特約スーパーまいど)団信あり・提携会社向け1.070
20アルヒARUHIスーパーフラット8【 団信あり】1.070

長期になると、アルヒやクレディセゾンといったノンバンク系が上位にランクインしてきます。

りそな銀行も比較的頑張っています。

以上、ここまで20年固定ランキングについて見てきました。

次に、35年固定ランキングについて解説いたします。

住宅ローンの35年固定ランキング

35年固定ランキングは、以下の通りです。

(調査時点:2019年9月現在)
順位各金融機関名住宅ローン商品名金利(%)
1アルヒARUHIスーパーフラット7【 団信なし】0.740
ARUHIスーパーフラット8【 団信なし】0.790
2クレディセゾンプラチナフラット80.790
3アルヒARUHIスーパーフラット9【 団信なし】0.840
4クレディセゾンプラチナフラット90.840
5日本住宅ローンMCJフラットプレミアム8(特約スーパーまいど)団信なし・提携会社向け0.870
6住信SBIネット銀行フラット35(保証型)借入割合80%以内0.970
7アルヒARUHIスーパーフラット7【 団信あり】1.020
8日本住宅ローンMCJフラットプレミアム8(標準タイプ)団信なし・提携会社向け1.030
9住信SBIネット銀行フラット35(保証型)借入割合90%以内1.050
10財形住宅金融*フラット35エース定率新規8割以下1.050
11日本住宅ローンMCJフラットプレミアム8(特約スーパーまいど)団信あり・提携会社向け1.070
12アルヒARUHIスーパーフラット8【 団信あり】1.070
13池田泉州銀行全期間固定金利プラン1.080
14日本住宅ローンMCJフラットプレミアム9(特約スーパーまいど)団信なし・提携会社向け1.080
15紀陽銀行長期固定金利住宅ローン1.100
16広島銀行住宅ローンフラット35(保証型)1.110
17財形住宅金融*フラット35エース定率新規8割超9割以下1.110
18アルヒARUHIスーパーフラット9【 団信あり】1.120
19みなと銀行金利プラン1.150
20浜松いわた信用金庫超長期固定金利型住宅ローン(定率型)1.150

35年の長期になると、やはりアルヒやクレディセゾンといったノンバンク系が強いです。

りそな銀行はランク外となってしまいましたが、最頻値である「1.17%」を採用しています。

以上、ここまで35年固定ランキングについて見てきました。

ここまでのランキングを総合すると、住宅ローンは、金利面からすると、以下のような銀行がおすすめです。

【おすすめ銀行まとめ】

  • 変動金利:ネット系の銀行
  • 10年金利:信託銀行系の銀行
  • 20年以上の長期:ノンバンク系の銀行
  • 全般的に金利の安い銀行:りそな銀行

どの住宅ローンを選んでも、適正な借り方をしなければ返済が困難になります。

そこで次に、適正な住宅ローンの借り方について解説いたします。

適正な住宅ローンの借り方

適正な住宅ローンの借りるためには、「年収倍率」と「返済負担率」「完済年齢」の3つについて意識する必要があります。

ポイント1.年収倍率は5倍

住宅ローンには年収倍率という考え方があります。

年収倍率とは、額面年収に対して何倍程度の借入金総額を借りることができるかという倍率

適切な年収倍率は「5倍」になります。例えば、世帯年収が800万円の人であれば、4,000万円の借入が適切という指標です。

年収倍率のポイントは、今の年収で考えるということです。

若い人であれば、これから年収は増えていく可能性があります。そのため、多少多く借りても問題がないような気がします。

しかしながら、今後、子供が成長していけば教育費等の出費も増えていきます。

年収が増えても、支出が増えていくことになるため、今の年収を基準に考えていくことが重要です。

教育費は、子供を公立中学校に通わせる予定であれば、中学生くらいまでは大きな負担にはなりません。

高校以上になると、徐々に家計への負担が増えていきます。

子供が2人以上いて、大学進学期間が重なると、その数年間は毎年200~300万円程度のお金が余分にかかることになります。

よって、子供が大学進学するピーク時点には、ある程度の年収があることが必要です。

仮に年収が十分でなくても、そこまでに貯金がしっかりとできていれば子供を大学に通わせることができます。

貯金を形成していくには、余裕を持った住宅ローンを組んでおき、無理をしないことが重要です。

ポイント2.返済負担率は20%

住宅ローンには返済負担率という考え方があります。

返済負担率とは、額面年収に対する年間返済額の割合

適切な返済負担率は「20%」になります。

例えば、世帯年収が800万円の人であれば、年間の返済額を160万円以内とすれば、20%以内となるため、返済負担率として適切です。

返済負担率は、年収倍率とは直接関係ありません。

年収倍率を5倍にすれば、返済負担率も自動で20%以内になるという数字ではないです。

返済負担率は、あくまでも年間の返済額なので、借入期間を伸ばすことで小さくすることができます。

同じ3,000万円を借りるにしても、10年ローンと35年ローンでは、年間の返済額が10年ローンの方が大きくなってしまいます。

つまり、返済負担率はローン期間が短いほど上がることになります。

また、返済負担率を20%以内に抑えても35年ローンを組むと年収倍率は5倍を超えることがあります。

返済負担率が20%以内であれば、年収倍率は5倍を超えていても、適切な範囲の借入と考えられます。

返済負担率を20%以内に抑えておくと、返済期間中も貯金ができるため、将来、子供が大学に進学したときや老後に備え、十分な貯蓄をすることが可能です。

ポイント3.完済年齢は65歳

住宅ローンには完済年齢という考え方もあります。

完済年齢とは、住宅ローンを返済し終わる年齢のこと

適切な完済年齢は「65歳」となります。

例えば、30歳で35年ローンを組むとすれば、65歳が完済年齢となりますので、適切な借り方です。

65歳までに完済しなければならない理由としては、年金生活の中で住宅ローンの返済は厳しいからです。

老後では、むしろ2,000万円以上の貯金が必要といわれているくらいですので、マイナスのローンの存在は無くさなければいけません。

年金生活に入る前は、ローンは完済し、プラスの貯金を作っておくことが必要です。

住宅ローンは、35年のような長期で組むほど、返済負担率を低く抑えながら、借りる額を増やすことができます。

よって、ローン期間は、長期であればあるほど有利です。

しかしながら、完済年齢を考えると、高齢でローンを組むほど不利となってしまいます。

例えば、40歳で35年ローンを組むと、完済年齢が75歳となります。

完済年齢を考慮すれば、適切な借り方とはならないです。

ただし、住宅ローンには、繰上返済もあります。

40歳で35年ローンを組んだとしても、繰上返済を繰り返すことでなんとか定年前に完済することは可能です。

完済年齢も、年収倍率と同様に、あくまでも目安の一つとなります。

返済期間や返済方法によって流動的に変わりますので、バランスを取りながら借りることが重要です。

尚、適正な基準と銀行の基準(許容度)には違いがあります。

適正な基準と銀行の基準を比較すると、下表のとおりです。

 適正な基準銀行の基準
年収倍率5倍8倍
返済比率20%以内30%以内
完済年齢65歳80歳

銀行の許容度は、適正な基準よりも大きいので、借り過ぎにはくれぐれも注意をした上で借りるようにしてください。

まとめ

以上、ここまで、2019年8月時点でのおすすめの住宅ローンについて見てきました。

住宅ローンは、「変動金利ならネット系の銀行」、「10年金利なら信託銀行系の銀行」、「20年以上の長期ならノンバンク系の銀行」がおすすめです。

また、りそな銀行は総じて金利が安くなっています。

ランキングは年中変わりますが、ネット銀行や信託銀行、ノンバンク等が強い部分の傾向としては同じです。

住宅ローンを借りる際の一つの参考にして頂ければと思います。

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合同会社ラビッツ 石川貴裕

IT会社で勤務しながら、親族の会社で不動産仲介を経験。専門用語が多く初心者に優しくないサイトが多いと感じて不動産メディアを多数立ち上げる。

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