土地活用の方法20選!都会から田舎までできるアイディア一挙公開

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人口減少社会に入り、全国的に土地活用は難しくなってきました。

土地活用を決めるには、幅広いアイディアの中から選ぶことが、従来にも増して重要になってきています。

土地活用を考えている人の中には、

土地活用に対する疑問

  • 「土地活用の方法を考えているけど、どんなものがあるの?」
  • 「土地活用の方法で良いアイディアはあるの?」
  • 「誰も借りてくれない土地の土地活用にはどんな方法があるの?」

等々のことを思っている人も多いと思います。

そこでこの記事では、「土地活用の方法」にフォーカスしてお伝えします。

最初に、土地活用20選の「土地の広さの目安」や「投資額」、「難易度」、「空室リスク」、「収益性」、「可能なエリア」の比較表について示します。

No.土地活用土地の広さの
目安
投資額難易度空室
リスク
収益性可能なエリア
1アパート60坪~多い
2賃貸マンション200坪~少ない
3シェアハウス60坪~まぁまぁ
4戸建賃貸30坪~多い
5賃貸併用住宅80坪~まぁまぁ
6コレクティブハウス80坪~少ない
7サービス付き高齢者住宅500坪~まぁまぁ
8民泊60坪~まぁまぁ
9老人ホーム500坪~まぁまぁ
10デイサービス80坪~まぁまぁ
11保育園80坪~まぁまぁ
12コワーキングスペース50坪~少ない
13レンタルスペース・貸会議室50坪~少ない
14オフィス200坪~少ない
15コンビニ300坪~少ない
16貸店舗100坪~少ない
17コインランドリー300坪~まぁまぁ
18トランクルーム置場300坪~まぁまぁ
19駐車場5坪~多い
20野立て看板用地5坪~少ない

この記事を読むことであなたは、都会から田舎までできる土地活用のアイディア20選について知ることができます。

ぜひ最後までご覧ください。

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アパート

土地活用の代表選手といえばアパートです。

建築の法規制もゆるく、ほぼどこでも建築ができ、小さいものであれば60坪くらいの敷地があれば建てることができます。

投資額は、4,000万円~8,000万円程度なので、土地活用の中では大きくはありません。

管理会社に管理を委託すれば、管理もほとんどやることはないです。

一定の空室リスクはあるものの、少し家賃を下げると入居者が見つかるため、空室リスクはそれほど大きくはありません。

収益性は新築当初の10年くらいまでは良いです。

その後は、空室も目立ち始め、修繕費も増えるため、収益性は下がる傾向にあります。

また、比較的誰もが取組みやすいことから、供給過剰に陥りやすいというのがデメリットです。

アパートは取り組みやすい土地活用ですが、年々、供給過剰となっていますので、周辺の供給動向も見据えた上で実施するようにしましょう。

賃貸マンション

賃貸マンションは、高層建築物であるため、どこでも建てられるわけではなく、可能なエリアは限られています。

相応の土地の面積を要し、投資額も1~5億円程度になっていくため、簡単には取り組めないです。

戸数も多く、アパートよりも建物が劣化しにくいため、長期にわたり収益を生み出すことが可能です。

管理も管理会社に委託すれば、難しくありませんが、エレベーターの保守メンテナンス費用等が発生します。

屋上防水や外壁塗装などの大規模修繕費もアパートに比べると高くなります

ただし、アパートに比べると希少性はあるので、マンションが建築できるような土地であれば、マンションを建てることをオススメします。

シェアハウス

都市部で人気のシェアハウスは、土地活用で行うこともあります。

シェアハウスは建築規制が緩いため、広いエリアで建てることができますが、需要がないところでは建てることができません。

都市部のシェアハウス需要のある地域や、外国人の多く住む地域に限られます

小分けにすることで1人当たりの賃料単価が上がるため、収益性は高いです。

ただし、入居者同士のトラブル対応や、入居者同士で交流を図るためのイベント開催などを要するため管理の難易度は高くなります。

戸建賃貸

戸建賃貸は、戸建てが建つ土地であればどこでもでき、なおかつ、投資額も戸建て程度ですので取り組みやすいです。

需要の割に供給量が少ないので、比較的、安定した賃貸経営が可能です。

ただし、一戸あたりの面積が広くなるため、賃料単価が低くなり、収益性は低くなります。

投資効率が低いため、やりたがる人が少なく、結果的に、供給は多くありません。

また、一戸であることから、退去してしまうと全く賃料が入って来なくなるため、空室の影響は大きいです。

戸建賃貸は、狭い土地で他の活用方法がないなど、裏技的に利用するのがおススメです。

賃貸併用住宅

賃貸併用住宅は、自宅とアパートを一体化した二世帯住宅のような建物

自宅面積を50%以上とすると、全て住宅ローンで建築することができ、ローンのメリットがあります。

オーナー居住と一体となっているアパートに住むことを好まない人もいるため、賃貸需要は限定的です。

アパート部分は普通のアパート同様に、立地が良くないと賃貸需要が低くなります。

完全な自宅ではなく、完全なアパートではないため、中途半端であり、将来的に売却や相続がしにくいです。

あえて言えば、現在の自宅が広過ぎて減築したいような場合は、賃貸併用住宅は向いています。

アパートの家賃収入で自宅のローンも返済できますので、老後の自宅の建替えには適しています。

コレクティブハウス

コレクティブハウスとは、複数の入居者が主導となって建物を建てる共同生活型の集合住宅

スウェーデン、デンマーク、オランダ等の北欧地域で見られる共同住宅のスタイルになります。

最初に入居者ありきで、入居者が予算の中で話し合ってシェアハウスのような建物を作っていきます。

シャアハウスは建物ありきで、後から入居者を募集しますが、コレクティブハウスは入居者ありきで、後から建物を作ります。

入居者ありきですので、空室の心配はありません

シェアハウス同様、賃料単価を上げることができ、収益性は高くなります。

ただし、コレクティブハウスの認知度自体が低く、土地を求める居住者組合が少ないため、できる機会が少ないです。

オファーがあれば、ぜひやってみることをオススメします。

サービス付き高齢者住宅

サービス付き高齢者住宅とは、常駐スタッフによる「安否確認」と「生活相談」のサービスが付いた高齢者向けの賃貸住宅

60歳以上の高齢者、あるいは要介護者認定を受けた60歳未満の人が入居対象となっており、軽度の介護レベルの人たちが入居します。

建築時には建築費の上限規制はありますが、その中で10分の1の金額が補助されます

有人管理となるため管理料が高く、また高齢者からの賃料であるため賃料収入は高くはありません。

そのため、収益性は低くなります

大きな土地であれば、駅から離れていても建築は可能です。

老人ホームと比較して、どちらの収益性が高いか判断した上で実施する必要があります。

民泊

2018年6月15日から民泊新法が施行されたことから、民泊が合法的にできるようになりました。

年間180日以内であれば、全国どこでも営業が可能です。

人口の少ない地方でも、観光地であれば民泊の方が収益性は高い場合があります。

民泊は、住宅宿泊管理業に管理を委託すれば、家主不在型の民泊も可能です。

老人ホーム

老人ホームは、駅から離れている土地であっても、バス停から徒歩5分圏内であれば可能性があります。

法規制がほとんどないため、広いエリアで建築可能です。

ただし、面積は500坪程度の相応の広さを必要とします

退去リスクは低く、一棟貸しのため収益は安定しています。

サービス付き高齢者住宅と比較しながら検討するのが良いでしょう。

デイサービス

デイサービスとは、日帰りで施設に通い、食事や入浴など日常生活上の介護や機能訓練等を受けることのできる通所介護のサービス

住宅街の中にあり、建物は戸建てとほとんど変わりません。

投資額は大きくなく、狭い土地でもできるため、取組みやすい土地活用になります。

デイサービスは、収益性は低いものの、安定的な賃貸経営が可能です。

保育園

保育園は、近年、注目されている土地活用の一つです。

それほど広い土地は必要とせず、建築の規制もほとんどないため、ほぼどこでも建てることが可能です。

一棟貸しですが、撤退リスクは低く、収益は安定しています。

建築費も大きくないため、取組みやすいです。

空室に悩むことは基本的にないので、保育園事業者が手を挙げる立地であれば、前向きに検討した方が良いでしょう。

コワーキングスペース

コワーキングスペースとは、事務所や会議室スペースを共有しながら働けるスペース

フリーランスが増えてきていることから、地方でも比較的、取組みやすい賃貸事業となっています。

会員を増やせば会費収入も増え、収益は安定します。

会員を増やす間までの経済的体力と、どうやって会員を増やすかが成功の鍵を握ります。

会員制で空間を直接的に貸しているわけではないため、収益の上限がありません

都内では、1つの机だけで月間500万円も稼いでいるコワーキングスペースも存在します。

上手く行けば、大成功できる土地活用でもあります。

レンタルスペース・貸会議室

レンタルスペース・貸会議室は、会議室を時間貸しする土地活用です。

都市部で立地の良い場所であれば、貸会議室需要が存在します。

会員を集めるわけではないので、最初の段階ではコワーキングスペースよりは収益を確保しやすいです。

時間貸しのため、単位時間当たりの単価は普通のオフィスよりも高く、高収益の土地活用となります。

オフィスを借りてもできる事業であるため、土地活用によって自分で行えば、もっと稼ぐことが可能です。

オフィス

全国的に見るとオフィスは、ほんの一部の土地しか賃貸需要はありません。

全国で2番目に大きい横浜市であっても、オフィスで安定的な収益を上げられるのはほんの一握りの土地になります。

賃料単価は住宅よりも高く、収益性は高いです。

ただし、不景気になると賃料が下がり、空室も増えるため、難しい土地活用といえます。

コンビニ

コンビニは、地方の土地でもできる数少ない商業系の土地活用です。

賃料単価は高く、建築費は安いため、高収益となります。

幹線道路沿いに広い土地を持っている場合は、コンビニが出店できる可能性があります。

ただし、コンビニは撤退が早いため、撤退リスクが大きいです。

田舎でコンビニを実施してしまうと、撤退後の後継テナントの探索に苦戦します。

コンビニは良い話ですが、パッと飛びつかず、慎重に検討した上で判断しましょう。

貸店舗

美容院やマッサージ店、飲食店等、小さな店舗に貸す貸店舗という土地活用もあります。

大型商業施設の近くにある土地などは、店舗が出店してくる可能性がありますので、貸店舗の土地活用が可能です。

限られた立地でないとできませんが、店舗は賃料単価が高いため、収益性は高くなります。

店舗の出店オファーがある土地であれば、貸店舗を検討するのが良いでしょう。

コインランドリー

コインランドリーは、自分で経営できる土地活用になります。

自動販売機のように無人で稼ぐことができる土地活用です。

コインランドリーは周辺にマンションが多いエリアだと比較的需要があります。

マンションだと、大きな布団やペットの衣料、上履き等が洗いにくいため、これらの特殊なものが洗濯できる機械を設けておくと、収益が安定します。

トランクルーム置場

トランクルーム置場は、土地の暫定的な活用方法の一つです。

トランクルームは投資額がそれほど大きくなく、取組みやすい土地活用といえます。

付近にアパートやマンション、オフィスなどがある場合には、荷物置場に困っている人が多いため倉庫需要があります

大きな投資を行いたくない人にとっては、適した土地活用です。

駐車場

駐車場は、投資額はほとんどかからず、どこでもできる土地活用となります。

ただし、収益性は低いため、土地の固定資産税をちょっと上回るか、場合によっては固定資産税すら賄えない程度です。

駐車場は、あくまでも本命の土地活用が見つかるまでの暫定的な活用方法といえます。

尚、都市部なら時間貸しでも1台から可能ですので、非常に狭い土地の活用方法としては有効です。

野立て看板用地

野立て看板用地は、看板を設置し、地代収入を得る活用方法になります。

野立て看板は、たいていの場合、看板業者から看板を立てさせて欲しいという依頼がある場合が多いです。

収入は駐車場よりも少ないため、暫定利用の一つとなります。

ただし、田舎でもニーズがある場合があり、オファーがあれば検討する価値はあります。

まとめ

以上、ここまで、都会から田舎までできる土地活用のアイディア20選について見てきました。

土地活用は、エリアや時代によってニーズが変化しています。

自分の土地で、今の時代に合った土地活用を検討しましょう。

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合同会社ラビッツ 石川貴裕

IT会社で勤務しながら、親族の会社で不動産仲介を経験。専門用語が多く初心者に優しくないサイトが多いと感じて不動産メディアを多数立ち上げる。

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