マンション売却の3つのコツと査定を受けるにあたっての3つの注意点

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これからマンション売却を考えている人の中には、「マンション売却のコツ」を知りたいと思っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

マンション売却にはさまざまなテクニックがありますが、本当に必要なコツはたった3つだけです。

マンションを売却したいときの疑問

  • 「マンションを売却するコツって、何をすればいいの?」
  • 「マンションを売却するのにコツなんてあるの?」
  • 「マンションを上手く売却するには、何に注意したら良いの?」

そこでこの記事では、「マンション売却のコツ」にフォーカスしてお伝えします。

この記事を読むことであなたは、マンション売却の3つのコツと、査定を受けるにあたっての注意点について知ることができます。

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マンション売却の3つのコツ

マンション売却のコツは以下の3つです。

マンション売却の3つのコツ

  1. 適正な売出価格を付けること
  2. 修繕履歴をアピールすること
  3. 設備は修繕しておくこと

売却のコツ1.適正な売出価格を付けること

最初に、一番大切なことが、適正な売出価格を付けることになります。

マンションが売れないケースでは、そのほとんどは売出価格が高過ぎることが原因です。

まず、売れる価格できちんと売りに出せば、マンションは売れると考えてください。

マンションのほとんどは、ある程度以上の人口を満たす場所に建っています。

超田舎のような土地ではありませんので、たいていのマンションは「売れる市場性」があります。

不動産が超田舎の土地の場合、どんなに値段を下げても売れないということはあり得ます。

人が住んでいなければ、そもそものニーズがないからです。

マンションは田舎の中の都会に立っている

一方で、マンションは、たとえ田舎にあったとしても、「田舎の中の都会」にあるはずです。

人里離れた山奥にポツンとマンションが建っているようなことはなく、周辺にはある程度人が住んでいます。

そのため、ほとんどのマンションは「売れる市場性」を有しており、需給バランスに応じた価格を設定すれば売れるのです。

ただ、もちろん売りにくいマンションというのは存在します。

立地が悪い、築年数が古い等の悪条件は売却を難しくする原因です。

しかしながら、悪条件のあるマンションでも、その悪条件を適切に価格に反映していれば、そのマンションは売れます。

立地が悪い、築年数が古い等のマンションは、確かに売りにくいのですが、売れる価格になっていれば、売れるということになります。

よく、「立地が悪いから売れない」という話を聞きますが、立地が悪いから売れないのではなく、価格が高いから売れないのです。

価格を下げすぎない

一方で、激安にすれば良いのかと言われると、激安にしてしまったら損をします。

本来、2,000万円で売れるのに、1,500万円で売却してしまったら、それは500万円を損したことになります。

損をせず、かつ、確実に売るには、安過ぎず、高過ぎない適正な価格で売り出すことが何よりも重要です。

マンションが売れるかどうかは、売出価格の設定で90%程度決まるといっても過言ではありません。

どんなに不動産会社の営業マンが良くても、売出価格が高過ぎれば売れませんし、逆に営業マンがたいしたことなくても売出価格が適正であれば売れます。

売れない場合、「売れないのは不動産会社のせい?」と考える人も多いですが、不動産会社を疑う前に、売出価格を疑うようにしましょう。

マンションを売る最大のコツは、適正な売出価格の設定であるということを理解しておきましょう。

売却のコツ2.修繕履歴をアピールすること

マンション売却では、不動産会社にも買主にも修繕履歴をアピールすることがコツです。

マンションは高過ぎる売出価格を設定してしまうと売れませんが、高く売れる理由がきちんとあれば、高く売ることは可能です。

高く売れる理由がある場合には、その理由を前提とした適正価格であることが必要となります。

高く売れる最も典型的なパターンは、リフォーム済みの物件です。

売却するためにリフォームするのはナンセンス

ただし、売却するために今からわざわざリフォームする必要はありません。

売却のためにリフォームしてしまうと、そのリフォーム費用が回収できないことが多いからです。

例えば、何もせずに売却できるマンションが3,000万円だった場合、300万円のリフォーム費用をかけると3,300万円ではなかなか売却できず、3,200万円のような金額で売れることが多いです。

リフォーム費用を回収できないのであれば、リフォームすると損をすることになるため、リフォームの必要はありません。

ただし、買主にとってリフォームは必ずしも売却時になされたものだけに価値があるわけではありません。

直近5年くらいの間にリフォームされているものがあれば、それは十分に価値があるものとして認識されます。

例えば2019年に売るような場合でも、「2014年ユニットバス交換」、「2015年ウォシュレット交換」、「2018年インターフォン交換」等の修繕履歴があれば、それは十分アピール材料となり、高い値段を設定することができます

マンションの場合、専有部をリフォームしていなくても、共用部で大規模修繕をしていることがあります。

実はこの共用部の修繕もアピール材料になります。

「2017年外壁塗装済み」、「2018年玄関扉交換済」等の共用部の修繕でも、ちゃっかりアピールポイントとすることができますので、ぜひアピールするようにしてください。

専有部でアピールポイントがなくても、共用部では大規模修繕を行っているケースは多いです。

過去5年くらいのものがアピールできる材料になりますので、不動産会社にはしっかりアピールし、高く査定してもらうようにしましょう。

マンション売却のリフォームについては下記記事で詳しく解説しています。

売却のコツ3.設備は修繕しておくこと

マンションの売却では設備を修繕しておくことがコツになります。

設備の修繕はマンション価格には大きく影響しませんが、本当の意味でのマンション売却のコツです。

マンションの売却で、売却後に一番多いトラブルは「設備が動かない!こんなの聞いていない!」と買主からクレームが入ることです。

また、販売期間中、購入希望者に対してマンションの中を見てもらうことを内覧といいます。

内覧では、設備の動作に関する質問も多いです。

設備は買主の了解があれば、壊れていても売ることは可能です。

しかしながら、設備故障は印象が悪いため、きちんと動く方がスムーズに売却しやすくなります。

ビルトイン食洗器や浴室乾燥機など、比較的よく使われる設備が壊れている場合は、売却前に修繕した方が良いです。

故障が気になる設備があれば、売却前に修繕しておきましょう

また、荷物はなるべく少なくして内覧するのもポイントです。

以上、ここまでマンション売却の3つのコツについて見てきました。

マンションを売却する際は、査定により売却価格の相場を知っておくことが重要です。

そこで次に、査定を受けるにあたっての注意点について解説いたします。

マンション査定を受けるにあたっての3つの注意点

マンション査定を受けるにあたっての注意点は、以下の3点です。

マンション査定を受ける際の注意点3つ

  1. 必ず複数の不動産会社に査定依頼する
  2. 似たような価格にこそ注目する
  3. 高い査定価格の不動産会社は選ばない

注意点1.必ず複数の不動産会社に査定依頼する

査定は必ず複数の不動産会社に査定依頼するようにしてください。

マンション売却のコツで一番重要なのは適切な売出価格の設定でした。

一口に適正と言われても、何をもって適正なのかピンと来ないと思います。

適正かどうかというのは、少なくとも3社以上の価格を比較してはじめて分かります。

例えば、A社だけに査定を取って、4,000万円という結果を得ました。

これだけでは適正かどうかがわかりません。

B社にも査定を取ると、3,500万円という結果になりました。

しかしながら、これだけでもA社が高い、B社が低いという情報しか分かりません。

そこで、C社に査定を取り、3,600万円という結果を得たとします。

すると、なんとなく適正価格というのは3,500~3,600万円であり、A社の価格が高過ぎるということがハッキリします。

適正価格は3社以上の査定を取ってはじめて分かることですので、少なくとも3社以上に依頼をしましょう。

複数の不動産会社に査定依頼をするなら不動産一括査定が大変便利っです。

不動産一括査定を使って信頼できる不動産会社を探す

不動産一括査定とは、その名の通り「不動産の査定相談を複数の不動産に一度でお願いできるWEBサイト(サービス)」。

不動産一括査定サイトのイメージ

不動産一括査定サイトのイメージ

PC、スマホのWEB画面から簡単な情報を入力するだけで、その日のうちに複数の不動産会社から物件の簡易査定額と併せて、メール等でのコミュニケーションをとることが可能です。

その際に、併せて営業担当の対応や人間性を確認しながら不動産会社を選定していくのです。

不動産一括査定の利用は無料です

ただし、不動産一括査定は1つだけではなく、国内に複数存在しています。

ここからはオススメの不動産一括査定を紹介します。

不動産のプロが厳選する!不動産一括査定のオススメ4サイト

ここからは、筆者が厳選したオススメの不動産一括査定4サイトを紹介。

筆者の厳選基準は下記3つ。

オススメの不動産一括査定サイトの基準は3つ

  • 運営会社の母体がしっかりしているか
  • 不動産会社をしっかり審査しているのか
  • 利用者が多いのか

さて、それでは各不動産一括査定サイトをオススメ順に特徴とポイントを紹介していきます。

オススメ1.NTTグループで安心運営!「HOME4U」

HOME4Uの特徴

プライバシーマークを取得している、安心のNTTデータグループが運営する「HOME4U」。

日本で初めて不動産一括査定を始めたサイトで、18年の歴史を誇っています。

歴史がある分、利用者も多く累計35万人が利用。

それだけ、長く続けられているのも、支持されている証拠。

「なんでも相談窓口」のサポートデスクも用意されており、不動産売却に関する相談も可能です。

安心安全、信頼のサービスを利用したいユーザーには、ぴったりのwebサービスです。

※都心部の方は次に紹介する「すまいValue」も合わせて申し込みがオススメ。

HOME4Uのオススメポイント

  • 運営会社が上場企業かつ、運営暦18年。安心、信頼感がある。
  • 累計30万人が利用している安心実績。
  • 約1分の登録で、最大6社の査定価格を取り寄せられる。

HOME4U(ホームフォーユー)の公式サイトはこちら

3分で最高額がわかる!HOME4Uをチェック

※「机上査定」を選ぶと電話なしで、メールで概算査定額がわかります。

オススメ2.最大手の不動産会社に唯一依頼ができる!「すまいValue」

すまいValueの特徴

すまいValue」は、国内最大手の不動産会社6社の共同運営による不動産一括査定サイトです。

「野村の仲介+」「住友不動産販売」「三井のリハウス」「東急リバブル」「三菱地所ハウスネット」「小田急不動産」といった大手不動産会社だけを対象に、仲介先を探すことができます。

この6社に依頼できるのは実はすまいValueのみ。

これらの最大手は、特に都心部は強いので、都心部の不動産売却を考えている人は、「すまいValue」に依頼はしておいた方がいいです。

最短60秒の簡単な入力で、大手不動産会社最大6社の査定結果から比較検討ができます。

すまいValueのオススメポイント

  • 国内最大手の不動産会社6社が直接運営!実績と信頼のある不動産会社のみに依頼できる
  • 6社の店舗数は全国に830店舗。年間の仲介成約数10万件(2015年度実績)!
  • トラブルなく安心・安全に取引出来た割合96.7%(2016年すまいValueアンケートより)。高い安心度でサービスを受けられる

すまいValueの公式サイトはこちら

3分で最高額がわかる!すまいValueをチェック

※「机上査定」を選ぶと電話なしで、メールで概算査定額がわかります。

オススメ3.利用者1,000万人以上でNo.1「イエウール」

イエウールの特徴

イエウールは、不動産一括査定で利用者No.1のサービス。

No.1の理由は、参加している不動産会社の数。他の一括査定は1,000社前後が多いですが、イエウールは1,700社と一括査定No.1です。

つまり田舎や地方の方でも、しっかりと不動産会社を見つけることができます。

HOME4U」は大手や中堅の不動産会社は参加しているものの、地域密着の不動産会社の参加は実は少ないのです。

その点、イエウールは地域密着の不動産会社も多く参加しておりますので、田舎や地方の方でも安心して利用できます。

※都心部の方は「すまいValue」がオススメです。

イエウールのオススメポイント

  • 登録されている不動産会社数が1,700社以上と、他の不動産一括査定サイトNo.1
  • 累計利用者1,000万人以上は一括査定No.1
  • 一括査定後の見積もり比較のフォーマットが見やすい。

イエウールの公式サイトはこちら

3分で最高額がわかる!イエウールをチェック

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オススメ4.投資用の物件を売却なら「リガイド」

リガイドの特徴

リガイド」は、以前は「SBI不動産一括査定 」と言ってSBIグループにて運用されていたサービスです。

運営企業自体も不動産取引に精通しているので、その点でも安心感を持てます。

ちなみに、サービス運用暦10年以上と、長年の実績と信頼を誇る、不動産一括査定サイトです。

リガイドの特徴としては、一回の査定依頼に対して最大10社までの不動産会社からの査定を受け取れるところ、そしてYahoo!やFacebookとも提携しており、入力時もそれらのサービスから情報を引き継げる利便性、などが挙げられます。

リガイドのオススメポイント

  • 一回の査定依頼に対して査定を受け取れる不動産会社数が多い(最大10社)。
  • 元SBIグループの信頼感、運営企業自体も不動産取引に精通している。
  • 不動産一括査定サイトの中でも、特に運用暦が長い、実績の豊富さ。

リガイドの公式サイトはこちら

3分で最高額がわかる!リガイドをチェック

※「机上査定」を選ぶと電話なしで、メールで概算査定額がわかります。

以上が筆者が厳選した4サイト。

それぞれ紹介した不動産一括査定を一覧表でまとめておきます。

比較項目HOME4UすまいValueイエウールリガイド
運営会社株式会社
エヌ・ティ・ティ・データ
すまいValue運営会社株式会社Speee株式会社ウェイブダッシュ
上場未上場未上場未上場未上場
運営暦
(サービス開始年)
17年
(2001年)
2年
(2016年10月)
4年
(2014年)
11年
(2006年)
参加している
不動産会社数
約1,300社大手6社のみ約1,700社約550社
査定可能な不動産・分譲マンション
・一戸建て
・土地
・ビル一室
・店舗・事務所・倉庫
・マンション一棟
・アパート一棟
・ビル一棟
・その他
・分譲マンション
・一戸建て
・土地
・一棟マンション
・一棟ビル
・一棟アパート
・その他
・分譲マンション
・一戸建て
・土地
・一棟アパート
・一棟マンション
・区分マンション
・一棟ビル
・区分所有ビル
・店舗・工場・倉庫
・農地
・その他
・マンション
・一戸建て
・土地
・アパート一棟
・マンション一棟
・事務所・店舗ビル一棟
・事務所・店舗ビル一室
・その他

最後にざっとまとめておきます。

【まとめ】不動産一括査定サイトのオススメ

不動産一括査定サイトは、無料で利用できますので、まずは申し込んで信頼できる不動産会社に査定相談をしてみることをオススメします。

不動産一括査定については下記記事でさらに詳しく解説しています。

注意点2.似たような価格にこそ注目する

査定価格は、高い価格ではなく、似たような価格にこそ注目することが重要です。

前節の例では、A社が4,000万円、B社が3,500万円、C社が3,600万円でした。

この査定結果を受けて、一番高い価格のA社に飛びついてはいけません。

A社の価格は高過ぎる金額なので、この価格に飛びついて売出価格を設定してしまうと、売れない原因を自ら作り出すことになってしまいます。

高い査定価格を見るのではなく、B社の3,500万円やC社の3,600万円のように似たような価格に注目して、適正価格を見出すようにしましょう。

注意点3.高い査定価格の不動産会社は選ばない

査定を取った後は、高い査定価格の不動産会社は選ばないことが重要です。

複数の不動産会社に査定を依頼するには、一括査定サイトの利用が便利です。

ただし、一括査定サイトは、高い査定価格を出してくれる不動産会社を見つけるツールではありません。

むしろ逆で、高い査定価格を排除するためのツールだと思ってください。

高い査定価格を出してくる不動産会社は、契約を取りたいだけの不動産会社なので、売却を依頼しない方が良いです。

高い査定価格の不動産会社に依頼すると、どうせ後から「値下げしませんか?」という意味不明の提案を要求されます。

自分で査定をしておきながら、「やっぱり高いかもしれません」と言い出すので、ろくでもないです。

このような不動産会社に依頼すると、売却も長引きますし、値下げという面倒な判断をする必要が出てきます

適正な査定価格を出している不動産会社に最初から依頼すれば、スムーズに売却することが可能です。

マンション売却のコツは、適正な売出価格の設定が最も大切なので、高い査定価格の不動産会社は選ばないようにすることがポイントとなります。

まとめ

以上、ここまで、マンション売却の3つのコツと、査定を受けるにあたっての注意点について見てきました。

マンション売却の3つのコツは「適正な売出価格を付けること」、「修繕履歴をアピールすること」、「設備は修繕しておくこと」でした。

このうち一番重要なのは適正な売出価格を付けることです。

一括査定サイトを使って、適正な査定価格を見出し、損をせず確実に売れる売出価格をつけるようにしましょう。

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合同会社ラビッツ 石川貴裕

IT会社で勤務しながら、親族の会社で不動産仲介を経験。専門用語が多く初心者に優しくないサイトが多いと感じて不動産メディアを多数立ち上げる。

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