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マンション売却で戻ってくる3つのお金と戻ってこない2つのお金

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更新日:
マンション売却をしたら、戻ってくるお金があるって聞いたけど本当?どうやったら戻ってくる?

はい、確かにマンション売却をした時、今まで支払ってきたお金の中のうち、あなたの手元に返金されるお金が実際に存在します。

マンション売却において戻ってくるお金は、以下の通りになりますよ。

  • 住宅ローン保証料
  • 固定資産税
  • 火災保険料(地震保険料)

ただこの中には、何もしなければ戻ってこないお金もあることをご存知でしょうか。つまりあなたが何らかの行動をしないと返金されないのです。

もしこの事実について知らなければ「自動的に返金されるものだろう」と勘違いしたまま、いつまでたってもお金が返ってこない事態になりかねませんよ?

しかし、ご安心ください。今回の記事では現役不動産業者である筆者が、マンション売却をした後戻ってくるお金は何なのかという知識をわかりやすく解説しています。

実は戻ってこないお金についても解説しているので、マンション売却をする人には必見の内容となっていますよ。ぜひ最後までご覧ください。

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マンション売却で戻ってくる3つのお金と返金されるための手続き

では早速マンション売却で戻ってくるお金について、紹介していきましょう。具体的には以下の通りになります。

  • 住宅ローン保証料
  • 固定資産税
  • 火災保険料(地震保険料)

では、どのように手続きをすれば返金されるのかという手続き方法も、一緒に紹介していきましょう。

戻ってくるお金1.住宅ローン保証料

住宅ローン利用の場合、保証会社の利用が必須となり、保証会社を使う「利用料」ということで住宅ローン保証料がかかります。

住宅ローン保証料は、銀行や申し込みした人の年収や勤務先によって異なりますが、数十万円~数百万円が必要となります。

支払いは分割か一括を選ぶことができるのですが、もし一括を選んでいるのであれば返金を受けることができますよ。

もし35年のローンを組んで一括で支払い、住宅ローンを支払い始めて10年程度でマンション売却するのであれば、残り25年分の保証料が返金されることになるでしょう。

住宅ローン保証料返金の具体例

35年返済の住宅ローンで、保証料500,000円を一括で支払い、購入から10年後にマンション売却したとしましょう。

35年間で500,000円なので、1年間の保証料は500,000(一括支払い済みの保証料)÷35(当初の返済期間)=14,185円になります。

そして10年後に売却しているので、残りの期間は25年です。つまり14,185(1年あたりの保険料)×25(残り期間)=356,425円が返金分になります。

住宅ローン保証料が戻ってくるためには?

金融機関によって多少の違いはありますが、マンション売却時が完了したあと、銀行側に保証料返金を依頼するだけで手続き完了です。

特に難しい申請は必要なく、口頭で依頼するだけでも手続きをしてくれますよ。

戻ってくるお金2.固定資産税

固定資産税は、マンション所有者が1年分の税金を先に支払うという性質があります。

そのため、1年の途中でマンション売却した時、残りの期間分を買主側から返金してもらうことが可能になりますよ。

売却した後の所有者は買主になるわけですから、返金されて当然といえますね。

固定資産税返金の具体例

固定資産税等の額が100,000円で、12月1日にマンションを売却して引き渡しするとしましょう。

固定資産税は1月1日が起算日なので、100,000(固定資産税額)×31(残り日数)÷365(1年間の日数)=8,493円を買主に支払ってもらうことになります。

固定資産税が戻ってくるためには?

マンションを引渡した日を基準に日割り計算をして、買主から売主にお金を支払います。

つまり1年のうち6か月経過しているのであれば、残り6ヶ月分の固定資産税を日割り計算して買主からもらえるわけです。

なお、日割り計算などは買主や売主がする事はなく、仲介している不動産業者が計算しますのでご安心を。

買主に対する支払いの請求や、お金の徴収等も不動産業者がすべて行ってくれますよ。

戻ってくるお金3.火災保険料(地震保険料)

マンションを購入する際、万が一に備えて地震保険も内包した火災保険に加入します。

住宅ローンの利用条件の中に火災保険の加入が入っていますので、ほとんどの人が火災保険に利用してることでしょう。

マンション購入における火災保険は、加入期間は自分で自由に選べるものの、基本的に一括払いになります。

35年間の加入であれば、50万円から100万円の保険料を支払うことになるでしょう。

もし35年間の火災保険を一括で支払った状態で、火災保険加入から10年目でマンションを売却するのであれば、残り25年間分の火災保険料を返金してもらうことができるのです。

火災保険料返金の具体例

保険料500,000円(年数35年)の火災保険を加入して、購入してから10年後にマンション売却して火災保険を解約したとします。

35年間で500,000円なので、1年間の保証料は500,000(一括支払い済の保険料)÷35(加入年数)=14,185円となります。

それから解約後の残り期間25年を加味すると、14,185(1年あたりの保険料)×25(残り期間)=356,425円が返金分になりますよ。

火災保険料が戻ってくるためには?

火災保険料の返金は、あなた自ら保険解約を申し出なければいけません。

あなたが知らせなければ、保険会社はマンションを売却したことすら把握していません

自分で保険会社に連絡をして、マンションを売却したことと保険解約の旨を申し出ましょう。近日中に指定した口座に返金の振り込みがありますよ。

マンション売却しても戻ってこない2つのお金

ここまではマンション売却をしたら戻ってくるお金について紹介してきましたが、実は「戻ってこないお金」もあります。

厳密に言うと、一般的には「戻ってくるのではないの?」と思っているお金が、実は戻ってこないのです。

具体的にいいますと「修繕積立金」と「管理費」です。マンション売却をしたら、この2つは返ってくると思っている人が多いのではないでしょうか。

しかし残念ながら、どちらもマンション売却しても返って来ません

なぜ修繕積立金と管理費は戻ってこないのか

紹介したように修繕積立金も管理費も、マンション売却後に戻ってくることはありません。

なぜかというと、マンションの管理費や修繕積立金は、あなたにとっては「貯めていくお金」ではなく「消費するお金」だからです。

どちらもマンション管理組合の維持・運営のために使われる財源です。マンション売却のたびに返金していては、安全な資金としてストックしておくことができません。

だからこそ「一度入金された管理費と修繕積み立て費は返金しない」と、マンションの規約でルールが決められています

ネットを見ていると「修繕積立金や管理費が返金される」と説明している記事がありますが、残念ながら間違っています。

一般的な管理規約を採用しているマンションであれば、絶対に修繕積立金と管理費は返ってこないと思っておいてください。

マンション売却で戻ってくるお金に関する注意点

ここまでマンション売却で戻ってくるお金に関して、さまざまな知識を紹介してきました。

戻ってくるお金そのものは多いですが、自分で何らかのアクションをしなければならないことをご理解いただけたと思います。

ただマンション売却を終えた後、お金を返金してもらう上で注意していただきたいことが1つだけあります。

それは「ほとんどの不動産会社は、マンション売却後に戻ってくるお金の案内をしない」ことです。

不動産会社はあなたに対して親切にはしない

言い方は悪いですが、多くの不動産業者はマンション売却が終わった後、仲介手数料という報酬をもらえば「はい、さよなら」というスタンスです。

マンション売却が終わった後に、あなたにどんなお金が返ってくるのか、どうしたら返ってくるのか、戻ってこないお金は何なのかなんて気にも留めていません。

特に顕著な例が「住宅ローン保証料」や「火災保険料」でしょう。

住宅ローン保証料や火災保険は知識がない人からすると、返金されないと思いがちです。

しかし自分がちょっとだけ行動を起こせば、多くのお金が返金されます。

素人が知らないのは当たり前ですから、プロである不動産会社側がこの事実を教えてあげるべきなのですが…「売るまでが仕事」と割り切る会社が多いので、教えてもらえないことが多いのです。

数少ない「質の良い不動産会社」を見つけ出そう

世の中には質の悪い不動産会社が溢れかえっていますが、全ての不動産会社が上記のような「意地悪な対応」を行っているわけではありません

中には戻ってくるお金について、親切に説明してくれる不動産会社も存在します。

なるべくであれば、マンション売却をするときに親切で丁寧な不動産会社に当たって欲しいものですよね。

もしまだあなたがマンション売却に着手していないのであれば「不動産一括査定」を使って、親切丁寧な不動産会社を見つけてみてはどうでしょうか

不動産一括査定とはどんなサービス?

不動産一括査定とは1度の申し込みで複数の不動産会社に査定依頼ができるサービスのこと

不動産一括査定サイトのイメージ

多くの不動産会社を比較しながら、売却担当会社を決めことができるのが最大の特徴

親切丁寧なサービスをしてくれるかどうかというポイントも、比較しながら確認することができますよ。

売却後も何らかのサポートをきちんとして欲しいと思うのであれば、不動産一括査定を使って信頼できる動産会社を選ぶようにしてみてはどうでしょうか。

不動産のプロが厳選する!不動産一括査定のオススメ4サイト

ここからは、筆者が厳選したオススメの不動産一括査定4サイトを紹介。

筆者の厳選基準は下記3つ。

  • 運営会社の母体がしっかりしているか
  • 不動産会社をしっかり審査しているのか
  • 利用者が多いのか

さて、それでは各不動産一括査定サイトをオススメ順に特徴とポイントを紹介していきます。

オススメ1.NTTグループで安心運営!「HOME4U」

HOME4U

HOME4Uの特徴

プライバシーマークを取得している、安心のNTTデータグループが運営する「HOME4U」。

日本で初めて不動産一括査定を始めたサイトで、年間400万人に利用されています。

不動産一括査定で一番の老舗で17年の歴史を誇っています。

それだけ、長い運営が続けられているのも、支持されている証拠。

「なんでも相談窓口」のサポートデスクも用意されており、不動産売却に関する相談も可能です。

安心安全、信頼のサービスを利用したいユーザーには、ぴったりのwebサービスです。

HOME4Uのオススメポイント

  • 運営会社が上場企業かつ、運営暦17年。安心、信頼感がある。
  • 年間400万人が利用している安心実績。
  • 約1分の登録で、最大6社の査定価格を取り寄せられる。

HOME4U(ホームフォーユー)の公式サイトはこちら

3分で最高額がわかる!HOME4Uをチェック

【朗報!】一都三県なら「ソニー不動産」も同時申し込みがオススメ

ソニー不動産

ソニー不動産の特徴

AV機器や銀行・保険などで有名なソニーが運営する「ソニー不動産」。

日本では数少ないエージェント制を採用しています。

エージェント制とは:「両手仲介せず、売主の仲介に専念したサービス」であること

多くの不動産会社の場合、「(売主の希望価格から)少し値下げすれば購入しても良い」という希望者が現れた場合、そこで調整しようという働きかけが発生します。

ですが、ソニー不動産の場合は、そこで買主獲得を急ぐのではなく、更に購入希望者を募り、売主の希望に合う買主を見つけようとするのです。

この働きかけの強さこそが、他の不動産会社にはない、ソニー不動産参会者の特徴、そして強みであると言えるでしょう。

その証拠に「おすすめしたい」「スピード売却」「売却価格に納得した」の3つの項目で、仲介会社No.1を獲得。

さらに、今なら不動産売却の成功の秘訣DVDが無料でもらえます!

一括査定には参加していないので、一都三県の方は他の不動産会社と合わせて査定相談することをオススメします。

※ソニー不動産は、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県の一都三県のみの対応となっています。

ソニー不動産のオススメポイント

  • 国内では数少ない売主のみに特化したエージェント制を採用!
  • 申込者全員に不動産売却成功の秘訣のDVDが無料でもらえる
  • 利用満足度91.1%!「おすすめしたい」「スピード売却」「売却価格に納得した」の3つの項目で、仲介会社No.1を獲得。

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オススメ2.利用者1,000万人以上でNo.1「イエウール」

イエウール

イエウールの特徴

イエウールは、不動産一括査定で利用者No.1のサービス。

No.1の理由は、参加している不動産会社の数。他の一括査定は1,000社前後が多いですが、イエウールは1,500社と一括査定No.1です。

つまり田舎や地方の方でも、しっかりと不動産会社を見つけることができます。

HOME4U」は大手や中堅の不動産会社は参加しているものの、地域密着の不動産会社の参加は実は少ないのです。

その点、イエウールは地域密着の不動産会社も多く参加しておりますので、田舎や地方の方でも安心して利用できます。

※都心部の方は「HOME4U」がオススメです。

イエウールのオススメポイント

  • 登録されている不動産会社数が1,500社以上と、他の不動産一括査定サイトNo.1
  • 累計利用者1,000万人以上は一括査定No.1
  • 一括査定後の見積もり比較のフォーマットが見やすい。

イエウールの公式サイトはこちら

3分で最高額がわかる!イエウールをチェック

オススメ3.最大手の不動産会社に唯一依頼ができる!「すまいValue」

すまいValue

すまいValueの特徴

すまいValue」は、国内最大手の不動産会社6社の共同運営による不動産一括査定サイトです。

「野村の仲介+」「住友不動産販売」「三井のリハウス」「東急リバブル」「三菱地所ハウスネット」「小田急不動産」といった大手不動産会社だけを対象に、仲介先を探すことができます。

この6社に依頼できるのは実はすまいValueのみ。

これらの最大手は、特に都心部は強いので、都心部の不動産売却を考えている人は、「すまいValue」に依頼はしておいた方がいいです。

最短60秒の簡単な入力で、大手不動産会社最大6社の査定結果から比較検討ができます。

すまいValueのオススメポイント

  • 国内最大手の不動産会社6社が直接運営!実績と信頼のある不動産会社のみに依頼できる
  • 6社の店舗数は全国に830店舗。年間の仲介成約数10万件(2015年度実績)!
  • トラブルなく安心・安全に取引出来た割合96.7%(2016年すまいValueアンケートより)。高い安心度でサービスを受けられる

すまいValueの公式サイトはこちら

3分で最高額がわかる!すまいValueをチェック

オススメ4.投資用の物件を売却なら「リガイド」

リガイド

リガイドの特徴

リガイド」は、以前は「SBI不動産一括査定 」と言ってSBIグループにて運用されていたサービスです。

運営企業自体も不動産取引に精通しているので、その点でも安心感を持てます。

ちなみに、サービス運用暦10年以上と、長年の実績と信頼を誇る、不動産一括査定サイトです。

Re Guideの特徴としては、一回の査定依頼に対して最大10社までの不動産会社からの査定を受け取れるところ、そしてYahoo!やFacebookとも提携しており、入力時もそれらのサービスから情報を引き継げる利便性、などが挙げられます。

リガイドのオススメポイント

  • 一回の査定依頼に対して査定を受け取れる不動産会社数が多い(最大10社)。
  • 元SBIグループの信頼感、運営企業自体も不動産取引に精通している。
  • 不動産一括査定サイトの中でも、特に運用暦が長い、実績の豊富さ。

リガイドの公式サイトはこちら

3分で最高額が分かる!リガイドをチェック

以上が筆者が厳選した4サイト。

それぞれ紹介した不動産一括査定を一覧表でまとめておきます。

比較項目 HOME4U イエウール すまいValue リガイド
運営会社 株式会社
エヌ・ティ・ティ・データ
株式会社Speee すまいValue運営会社 株式会社ウェイブダッシュ
上場 未上場 未上場 未上場 未上場
運営暦
(サービス開始年)
17年
(2001年)
4年
(2014年)
2年
(2016年10月)
11年
(2006年)
参加している
不動産会社数
1,000社以上 約1,500社 大手6社のみ 約550社
査定可能な不動産 ・分譲マンション
・一戸建て
・土地
・ビル一室
・店舗・事務所・倉庫
・マンション一棟
・アパート一棟
・ビル一棟
・その他
・分譲マンション
・一戸建て
・土地
・一棟アパート
・一棟マンション
・区分マンション
・一棟ビル
・区分所有ビル
・店舗・工場・倉庫
・農地
・その他
・分譲マンション
・一戸建て
・土地
・一棟マンション
・一棟ビル
・一棟アパート
・その他
・マンション
・一戸建て
・土地
・アパート一棟
・マンション一棟
・事務所・店舗ビル一棟
・事務所・店舗ビル一室
・その他

最後にざっとまとめておきます。

不動産一括査定サイトは、無料で利用できますので、まずは申し込んで信頼できる不動産会社に査定相談をしてみることをオススメします。

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【2018年最新版】不動産一括査定のオススメ4サイトと3メリット・2デメリット

まとめ

今回はマンション売却をすると戻ってくるお金について紹介してきました。おさらいをしておくと、以下のお金がマンション売却で戻ってきますよ。

  • 住宅ローン保証料
  • 固定資産税
  • 火災保険料(地震保険料)

これらのうち、自分でなんらかのアクションをしないと戻ってこないお金もあるので、ぜひ今回の記事の内容を参考にして、返金してもらうようにしてみてください。

以上「マンション売却で戻ってくる3つのお金と戻ってこない2つのお金」でした。最後までお読みいただき、ありがとうございます。