新築マンションは買った時より高く売れる?売却のコツ・ポイントまとめ

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あなたの大切な新築マンションが買ったときより高く売れるのか、気になっていませんか?

恐らく新築マンションを所有される方のほとんどは、一度はこの疑問を持たれたことがあるはず。

しかし実は購入時より高い金額で売却されるマンションなんて、ほとんどないという事実をご存知でしょうか。

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じゃあ、どんなマンションでも購入価格より安くなってしまうの?けっこう高いマンションだったのだけど・・・

いえ、そういうわけでもありません。たしかに購入時より高い価格で売却されているマンションは実際に存在します

しかしすべての新築マンションで「買ったときより高く売れる」という訳ではなく、高く売るために必要なコツやポイントを押さえておかなければ実現できません

もしこの事実について知らなければ、特に工夫をしなくても高く売れるはず、と必要知識なしで売却をしてしまい、期待はずれの結果に落胆してしまったかもしれませんよ?

しかし、ご安心ください。今回は「どんなマンションが買ったときより高く売れやすいのか」「高価売却のコツ・ポイント」について、わかりやすく解説していきます。

現役不動産業者である筆者だからこそ解説できる内容となっていますので、新築マンションを高くろうと思っている人には必見の内容となっています。ぜひ最後までご覧ください。

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新築マンションは購入時より高く売ることが可能なのか

そもそも新築マンションは購入時よりも、本当に高く売れることができるのでしょうか。

以下をご覧ください。

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※画像出典:住まいサーフィン「マンション価格指数およびマンション購入意識調査の公表」より

上記は首都圏における新築マンションと中古マンションの最新の価格推移グラフです。

2002年時期を100%としたときに、新築マンション・中古マンションともに2015年時期には130%ほどまで上昇していることが確認できます。

つまり、「購入時よりも高い金額でマンションを売却できる」という現象が、実際に確認できるわけです。

近年、新築マンションの価格が上昇している理由としては、「首都圏の地価の上昇」と「人件費を含めた開発コストの高騰」の2点が挙げられます。

そして、この傾向は2020年の東京オリンピックの直前までは持続されるだろうという見込みがあります。

そのため、冒頭で述べたような「マンションを買ったときより高く売れる状況」は今後も期待できそうですね。

新築マンションを買ったときより高く売ることができた人の割合

では実際にどれだけの人が「マンションを買ったときより高く売れた体験」をしているのでしょうか。以下をご覧ください。

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出典:不動産流通経営協会「不動産流通業に関する消費者動向調査」より

上記のグラフを見ると、直近ではマンションを購入時より高く売れたケースの割合は約3割となっています。

つまり、3人のうち1人は「マンションを買ったときより高く売れた」ということですね。

買った時より高く売ることが可能な新築マンション2つの特徴

ここまでは「買ったときより高く売れている」という事実を客観的なデータから紐解いていきました。

では具体的にどんなマンションが購入時より高く売れやすいのか、その特徴についても見ていきましょう。

具体的には以下の通りになります。

買った時よりも高く売れる新築マンションの特徴2つ

  1. 同地域で地価相場の上昇がある
  2. 同地域の類似物件で価格の上昇がある

 

それではそれぞれの内容について、詳しく紹介していきます。

特徴1.同地域で地価相場の上昇がある

売却時に買ったときよりも高く売れるマンションの特徴として多いのは、「その地域の地価相場の上昇が見られている」ことです。

「地価の上昇ってどうやって確認できるの?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思いますので、簡単な地価の確認方法を紹介しておきます。

近隣の地価推移の確認方法

国内の地価状況は一般財団法人 資産評価システム研究センターの運営するWebサイト「全国地価マップ」から確認することができます。

上記サイトにアクセス後、トップ画面の「地価公示・地価調査」をクリックし、地価を確認したい近隣地域まで画面を進めていきます。

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その後、以下の画面のように確認したい地域の地図を表示し、地図内の□印をクリックしましょう。(□印が、地価を確認できるポイントです)

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左側で赤丸している場所に注目してください。「価格(円/㎡)」の項目(この地域の地価)が表示されています。この場合は「7,000,000円」と表示されていますね。

そして過去の地価を確認したい場合は、画面上部分に赤丸で囲った「公示等(平〇)」の緑色ボタンを押していけば、過去4年にさかのぼっての地価の推移を確認することができますよ。

なお、上記の図では新宿区歌舞伎町の一区点を示していますが、ここでの1平方メートル当たりの価格(地価)は明らかに強い上昇傾向が見られます。

こういった地価が上昇し続けている土地のマンションは「買ったときより高く売れる」といえますね。

特徴3.同地域の類似物件で価格の上昇がある

近隣地域にある類似するマンション物件の価格が上昇している場合も、同じように価格上昇の可能性があります。

現在売却に出されている類似マンション物件の情報は、以下の不動産ポータルサイトから確認することができますのでぜひチェックしてみて下さい。

上記サイトで紹介されている類似物件との価格差をみて、価格の上昇傾向を見ていき、上昇が見られた場合はマンション売却時に「買ったときより高く売れる」可能性大です。

新築マンションを高く売るための3つのポイント

ここまでは高く売れる新築マンションの特徴について紹介してきました。

ただし、紹介してきた特徴を満たしているマンションが確実に高く売れるということではありません。

それ相応のポイントを押さえて売却活動しなくては、購入時よりも高く売れる事はないでしょう。

では具体的にどうすればいいのか、ここからは解説していきます。

具体的には以下のポイントを押さえるようにしましょう。

新築マンションを高く売るための3つのポイント

  1. 「計画性」を持って「急ぎすぎない」
  2. 不動産会社に任せっきりにはしない
  3. 慎重に最適な不動産会社を選択する

それはそれぞれのポイントについて、詳しく紹介していきます。

ポイント1.「計画性」を持って「急ぎすぎない」

マンションに限らず、不動産売却においては、「早く売ること」と「高く売ること」の両立が非常に難しいです。

引っ越しの時期等が決まっているのであれば「それまでに早く売らなくては」と思いつつも「なるべくならば高く売りたい」と考えるものですよね。

しかし「何が何でも早く売ろう」とすると、仲介する不動産会社であったり購入希望者から足元を見られてしまう可能性があります

そもそもマンション売却は相応の準備や調査期間があって、円滑に進められるものです。

時期を見据えての迅速な行動を求められることもあるでしょうが、それでも「急ぎすぎる」ことなく、計画的に進めていくことを心がけましょう。

ポイント2.不動産会社に任せっきりにはしない

「全ては不動産会社がやってくれる」と思って油断していると、思わぬところで足をすくわれます。

特に完全にまかせていると「売却期間中に、不動産会社の活動進捗をきちんと共有すること」を疎かにしてしまいますよ。

不動産会社の仲介担当も「人」ですので、「売却活動に関心を持って、一緒に支援してくれる売主」のほうが活動にも身が入ります。

もちろん日々を忙しくされている方で、「全てを不動産会社に任せないと時間がない」というケースもあるでしょう。

それでも「高価売却」を目指されるのであれば、なるべく密に連絡だけでも取って、進捗確認をしておくことをオススメします。

ポイント3.慎重に最適な不動産会社を選択する

マンション売却で最も重要となってくるのが「仲介する不動産会社選び」です。

同じマンションであっても、提示される査定額や成約時の売却金額は、仲介する不動産会社によって大きな開きが出ます。

なぜかというと「仲介する不動産会社の品質」と、「不動産会社との相性」が変わってくるから。

しかし初めてマンションを売却する方からすると、「高水準の品質の不動産会社って、どうやって見つけていけば良いんだろう」と思われるはず。

そんな時におすすめしたいのが、「不動産一括査定サービス」の活用です。

「不動産一括査定」とは、その名の通り「物件の査定を複数の不動産会社に一括でお願いできる」サービスのこと

不動産一括査定サイトのイメージ

一社の不動産会社に依頼したときに不当に低い価格を設定される、というような事態を回避するためにも複数の不動産会社に依頼したほうが、安心かつ確実です。

しかし複数の不動産会社への依頼は非常に面倒ですよね。そんなめんどくささを排除してくれるのが、不動産一括査定なのです。

不動産一括査定は国内でも数多くありますが、なかでもおすすめの不動産一括査定は、とりわけ提携する不動産会社の品質が高く、かつ全国地域対応の「HOME4U」です。

不動産のプロが厳選!不動産一括査定の選ぶ基準とオススメ4サイト

ここからは、筆者が厳選したオススメの不動産一括査定4サイトを紹介。

筆者の厳選基準は下記4つ。

オススメの不動産一括査定サイトの基準は4つ

  • 基準1.参加不動産会社が魅力的である(大手~地域密着まで査定できる)
  • 基準2.実績が豊富(利用者数+運営歴)
  • 基準3.セキュリティ対策をしている(プライバシーポリシーの取得)
  • 基準4.不動産会社をしっかり審査している(悪徳不動産業者の排除)
これら4つの基準を満たす一括査定サイトは下記4つになります。

厳選したオススメの不動産一括査定サイト4選

  1. すまいValue
  2. HOME4U
  3. イエウール
  4. リガイド

それぞれの不動産一括査定の特徴を一覧表にしました。

比較項目すまいValueHOME4Uイエウールリガイド
運営会社小田急不動産(株)、住友不動産販売(株)
東急リバブル(株)、野村不動産アーバンネット(株)
三井不動産リアルティ(株)、三菱地所ハウスネット(株)
株式会社NTT
データスマートソーシング
株式会社Speee株式会社ウェイブダッシュ
サービス開始年2016年2001年2014年2006年
査定数非公表累計30万件20万件非公表
サイト利用者数非公表年間700万人累計1,000万人非公表
提携している不動産会社の数大手6社約1,300社約1,700社約700社
特徴国内最大手に頼める。 都会に強く地方に弱い傾向がある。NTTデータグループなので安心感はトップ。 一括査定の歴史最長の老舗。参加企業数がNo.1で、企業一覧と特徴も見ることができる。厳選された不動産会社がウリ。 運営も長く、旧SBIグループの安心感がある。

※2019年11月時点の情報

不動産一括査定の上手な使い方は併用利用する

紹介した不動産一括査定は、どれも安心して利用できます。

ただし、それぞれの不動産一括査定には弱みがあります。その弱みを防ぐ方法があります。

弱みを防ぐには不動産一括査定を併用利用(組み合わせ利用)するのです。

都心部や県庁所在地などの人口が多い都市の方:すまいValue+HOME4U+SRE不動産(※旧ソニー不動産)
オススメの組み合わせ:「すまいValueHOME4USRE不動産(※旧ソニー不動産)

三井のリハウスや東急リバブルなどの国内最大手の不動産会社は、「すまいValue」にしか参加していません。

そして、大手・中堅・地域密着の不動産会社参加の「HOME4U」は、NTTグループ運営で最も安心して利用できるサイトの一つ。

つまり最大手の不動産会社に依頼「すまいValue」+大手・中堅・地域密着の不動産会社に依頼「HOME4U」を組みわせるのです。

ただ、大手は両手仲介の可能性が高いです。対象地域(一都三県+大阪、兵庫)の方は、売主専門としている「SRE不動産(※旧ソニー不動産)」も合わせて申し込んでおくと安心です。

地方や郊外の方:HOME4U+イエウール
オススメの組み合わせ:「HOME4Uイエウール

大手の不動産会社は都心に強いですが、地方や郊外では対応できない場合があります。

特に「すまいValue」を使って依頼できる最大手の不動産会社は地方や郊外は対応していない可能性があります。

地方や郊外の方は「HOME4Uイエウール」を併用するといいでしょう。

最大手の不動産会社に依頼できるのは「すまいValue」だけ
すまいValue

すまいValue

すまいValueは国内最大手6社(三井のリハウス、住友不動産販売、三菱地所ハウスネット、東急リバブル、小田急不動産、野村の仲介plus)が共同で運営する一括査定サービス。

強力な販売ネットワークとノウハウを持っていますし、営業担当者の質も全体によいので、確実に依頼はしたいところ。

ただし、お伝えした通り大手は両手仲介の可能性が高いです。

対象地域(一都三県+大阪、兵庫)の方は、売主専門としている「SRE不動産(※旧ソニー不動産)」も合わせて申し込んでおきましょう。

3分で最高額がわかる!すまいValueをチェック

※「机上査定」を選ぶと電話なしで、メールで概算査定額がわかります。

NTTグループが運営の安心実績「HOME4U」
HOME4U

HOME4U

2001年から運営と最も長い、一括査定の老舗。

運営がNTTデータグループという安心感は抜群で、個人情報保護やセキュリティ対策などの技術力も信頼できます。

参加している不動産会社は、大手から中堅・地元密着まで約1,300社。

イエウールの1,900社と比べると1,300社で少なめに見えますが、厳しい審査を通過した不動産会社だけが参加しているというのが売りです。

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※「机上査定」を選ぶと電話なしで、メールで概算査定額がわかります。

参加不動産会数No.1の「イエウール」
イエウール

イエウール

参加している不動産会社は大手、中堅、地元密着型まで約1,900社と最多。

つまり一番不動産会社が見つかる可能性が高いということです。

サイト運営の歴史は比較的浅いですが、利用者も多く、安心して利用できます。

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※「机上査定」を選ぶと電話なしで、メールで概算査定額がわかります。

投資用物件に強い「リガイド」
リガイド

リガイド

旧「SBI不動産一括査定」というサイトで、「HOME4U」の次に運営が長い老舗サイト。

入力はYahoo!やFacebookから情報を引き継ぐこともでき、入力しやすいフォームです。

最大10社まで一括で査定依頼できるので、効率良く多数の会社に査定依頼したい人にも向いています。

HOME4Uなどと比べると600社で少なめに見えますが、独自審査を通過した優良不動産会社というのが売りです。

また、投資用物件にも強く、資産の組み換えも相談できます。

3分で最高額がわかる!リガイドをチェック

※「机上査定」を選ぶと電話なしで、メールで概算査定額がわかります。

不動産一括査定サイトは、無料で利用できますので、まずは申し込んで信頼できる不動産会社に査定相談をしてみることをオススメします。

不動産一括査定については下記記事でさらに詳しく解説しています。

まとめ

新築マンションはうまく売ることさえできれば、購入したときの金額よりも高く売ることができます。

今回紹介したポイントを押さえておけば、あなたのマンションも高い確率で満足いく買取になることでしょう。

もしこれから本気でマンションを売却しようと思っているのであれば、ぜひ今回解説した内容を参考にしてみてください。

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