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住宅ローンの支払いが遅れてしまった!という時の注意点と対処法まとめ

公開日:

 

マンションや一戸建てを購入して、毎月の住宅ローンの支払いをしていく中で、「今月のローン支払いを遅延してしまった!」であったり、毎月のローン支払いが苦しくなってきた…」といった事態になることは、決して珍しいことではありません。

すでにそのような経験・状態になられている方もいらっしゃるでしょうし、「いずれそうなりそうで不安…」と思われる方も多いことでしょう。

ですが、住宅ローンを提供している金融機関の方で「遅れてしまいましたか、まあしょうがないですね(ニコリ)」というふうに済まされることは、当然ありません。──つまり、私たちの方で「そうならないようにする」、また、「ローンの支払いが遅延してしまったときには、適切な対処を取る」ことが求められるのです。

今回は、そんな「住宅ローンの支払いが遅れてしまった!」というときの注意点と対処方法について詳しくまとめていきます。是非ご覧ください!

住宅ローンの支払いが遅れるとどうなる?

住宅ローンの支払いが遅れる=「遅延損害金」が発生する

マンションや一戸建ての住宅ローンの支払いが遅れると、金融機関は遅れた日数分に対して、私たちに「遅延損害金」を請求してきます。

つまり、住宅ローンの支払いが遅延したことによる(金融機関側の)損害を請求されてしまう、ということですね。

では、この「遅延損害金」がどのように決まって、かつどのくらいの額になるのかについてですが、ソニー銀行のHPでわかりやすい説明が出ていましたので、見ていきましょう。

参考:ソニー銀行の「遅延損害金」についての説明

Q:【住宅ローン】【カードローン】 遅延損害金はどのようにして決まりますか?

A:毎月のご返済日*の翌日以降、延滞が解消した日までの延滞日数に応じて、返済の遅延している元金に対し年14.6%(1年を365日とし、日割りで計算する)の遅延損害金が発生します。 遅延損害金は次回の返済時に加算され、お客さまの円普通預金口座よりお引き落としさせていただきます。

※毎月のご返済日(約定返済日)が土・日曜、祝日その他法令で定められた銀行の休日にあたる場合は、当社の翌営業日を返済日とします。

参照元ページ:【住宅ローン】【カードローン】 遅延損害金はどのようにして決まりますか?

 

上記はソニー銀行のローン支払いが遅延した場合の説明ですが、内容自体は他の金融機関でのローン遅延が発生したときも同様です(金融機関によっては、14.6%ではなく、14%で損害金を計算する場合があります)。

支払いが遅れた1日目からすでに損害金が発生するわけですから、住宅ローンの支払期日はやはりしっかり守って運用していく必要がある、ということですね。

遅延損害金の年利は、14.6%!

上記の住宅ローンの支払い遅延の説明で特に目を引くのは、遅延損害金が年14.6%もの率になっていることです。

(ちなみに、この14.6%の利率は、住宅ローンに関わらず、金融機関からお金を借りた際に遅延した場合は同様の利率で損害金を請求されることが多いです)

遅延損害金の実際の金額については、以下の計算式で算出していくことが出来ます。

遅延損害金 = 月々の住宅ローン支払い金額 × (14.6% ÷ 365日(1年間日数))× 遅延した日数

仮に、月々の住宅ローン支払いが15万円だったとして、2週間(14日)ほど支払いを遅延してしまった場合、どれくらいの額になるのかというと、以下のようになります。

遅延損害金 = 15万円 × (14.6% ÷ 365日(1年間日数))× 14日

      = 840円

この遅延損害金の840円が、翌月の住宅ローン支払いに加算されて、請求される──ということですね。

住宅ローンの支払いが遅れるケースで、一番多いのは──

ここまで読んでいて、「ちょっと待ってくれ」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

「通常、住宅ローンの支払いは口座からの自動引き落としだから遅延すること自体ありえないんじゃないか。それに、遅延したとしたら銀行から連絡が来るだろうし、そのタイミングで支払いをすれば遅延金も数百円で済むのでは?」

たしかに、住宅ローンの支払いについては殆どの方が普通口座からの自動引き落としで実施されています。

ですが、その普通口座が何かしらの理由で、住宅ローン支払い分の残金が残っていなかったらどうでしょう。当然、自動引き落としは完遂されず、そこから支払い遅延が発生します。

そしてさらに怖いのは、金融機関側はローン支払いの遅延が数日あったくらいでは連絡をしてくれません。

連絡をしてくるのは支払いが数か月滞納してることが確認されたとき──つまり、遅延損害金も相応の額になったときにはじめて連絡してくることが多いのです。

つまり、住宅ローンの支払いが遅れるケースで多いのは、「(知らないうちに)自動引き落としの指定口座に、毎月のローン支払いを行う分の預金額がなくなってしまっていて、かつ当人がそれに気づかない(忘れている)」という状態なのです。

特に病気や事故、突然の退職(解雇等)が発生したときに、上記ケースは起きやすくなります。

そのようなトラブルが起きたときに、更に住宅ローンの支払い遅延とトラブルが積み重ならないように、重々注意しておくべきでしょう。

そのまま住宅ローンの支払いが滞ったら…という場合のスケジュール

ここまでお読みになられて、「住宅ローンの支払いが遅延して、そのままにしていたらどうなるのだろう…」と気になった人もいるかもしれませんね。

続いては、「住宅ローンの支払いが遅延し続けた場合に、どうなるか」についても見ていきましょう。

ざっと流れを説明すると、以下のようになります。

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住宅ローンの遅延をそのままにしておくと、催促状が届き、更にはブラックリストに載ってしまう

住宅ローンの遅延を数か月間そのままにしておくと、金融機関から「住宅ローンが支払われていないので〇月〇日までにお支払いください」といった催促状が届くようになります。

さらにそのまま放置しておくと、「この債務者は住宅ローンの滞納の意識があるものの改善されていない」ということで、ブラックリストに登録されることになります。

「ブラックリスト」とは、信用情報機関が管理する、住宅ローンの滞納や貸倒れ、破産といった「事故情報」リストのことです。

ブラックリストに事故情報として登録された個人は、以下の制限を受けることになります。

所持しているクレジットカードが、利用不可になる。
新規でのクレジットカード作成ができなくなる。
新たなローン(自動車ローンや住宅ローン等)が組めなくなる。
キャッシングやカードローンが組めなくなる。

ちなみに、ブラックリストに登録された場合、5年〜7年の期間は上記の制限を受け続けます。

その期間を過ぎた後は制限は解除されますが、それでも期間内のハンディキャップは日々の生活をつつがなく過ごす上で少なからずの障壁となるでしょう。

くれぐれも、ブラックリストの登録は避けて行動するべきです。

ブラックリストに登録されるタイミング

住宅ローンの滞納によるブラックリスト登録の条件は、以下になります。

ブラックリストに登録される基準:

「61日以上の延滞、または3回目の支払い日を超える延滞」がある場合

2ヶ月以上の滞納がなされた場合、金融機関からの催促状より先にブラックリストに登録される可能性がある──ということですね。

さらに、上記文言に「3回目の支払日を超える遅延」とあるように、たとえ数日のローン支払いの遅延だったとしても、それを3回以上繰り返すとブラックリストに登録されてしまう、ということですね。

この辺りは住宅ローンを組まれる方は重々留意しておくべきでしょう。

更にそのまま住宅ローンの滞納が続くと、「期限の利益の喪失予告通知」が届き、競売と任意売却を迫られる

さて、更にそのまま住宅ローンの滞納が続くとどうなるかというと、滞納から5ヶ月前後を目途に、金融機関から「期限の利益の喪失予告通知」が届きます。

「期限の利益の喪失予告通知」とは、金融機関の「このまま住宅ローンの滞納を続けた場合、一括で返済請求させてもらいますからね」という意思表示です。

このタイミングで滞納金を払えば、まだ「一括での返済請求」は免れますが、支払わなければ住宅ローンの残額を一括で返済しなくてはならなくなります。

例えばローン残金1,500万円であった場合、その全額を一括で支払う必要性が生じてしまう──ということです。

ですが、多くの人たちにとって、ローンを途中で一括返済するのは現実的に不可能です。

そこでどうするかというと、ローン物件の対象である不動産(マンションや一戸建て)を売却して、住宅ローン残高を返済することになるのです。

この際に、売却を「自主的に行うか」、「金融機関に委ねるか」によって、売却の流れは大きく変わっていきます。

売却の進め方 売却手法 売却の流れ
自主的に行う 任意売却 不動産会社等の仲介を受けながら、ローン物件を売却して、売却金額をローン返済に充てます。
金融機関に委ねる 競売 裁判所に申し立てて、強制的に売却される流れです。低額で落札される傾向が強く、売却金がローン返済額に満たないリスクもあります。

最後の砦として「任意売却」を選んだ場合は、物件は手放すことになりますがローン返済を完了させることはできるかもしれません。

ですが、この状況でも何もせず手をこまねいていると、確実に「競売」になり、物件を手放すどころかローン返済も完遂できず、借金だけが残ってしまう状態にもなりかねません。

一連の流れを見て、いかがでしたでしょうか。

住宅ローンの支払いが遅れてそのまま放置したらどんなシビアな未来が待っているか、ご理解も進まれたのではないでしょうか。

任意売却について詳しく確認されたいという方は、以下記事にて詳細を紹介しております。宜しければ併せてご覧ください。

住宅ローン滞納で任意売却する際、より高く・より確実に家を売る方法とは?

住宅ローンの支払い遅延が起きた場合の対処方法

続いては、実際に「住宅ローンの支払い遅延が起きてしまった!」といった際の対処方法についてまとめていきましょう。

意識しておきたい対処方法は、大きく以下の3点です。

まずは金融機関に連絡し、支払い意思を伝えること
今後またローン支払いの遅延が起きないかを予測すること
ローン支払いが厳しくなってきたら、早めに「売却」を視野に入れること

それぞれの対処方法について、見ていきましょう。

まずは金融機関に連絡し、支払い意思を伝えること

「住宅ローンの支払い遅延が起きてしまった!」といった際に、まず意識していただきたいことは、住宅ローンを組まれた際の金融機関の担当者に連絡することです。

理由は様々でしょうが、まずは遅延のお詫びと、「いつまでに支払うか」をきちんと伝えて、担当者の方を安心させておくことをお薦めします。

住宅ローン支払いの遅延が数日程度でしたら、このようにすぐに金融機関の担当者に連絡すれば、印象自体が悪くなることもないでしょう。

また、担当者との信頼関係が出来ていれば、更に状況が悪化したときも親身に対策を検討してくれる可能性も高まります。──逆に、はじめのタイミングで不信感を持たれてしまうと、いざというときにこちらの側に立ったアドバイスを求めて応じてくれなくなる可能性もある、ということですね。

ローンの支払い遅延に気付いた場合は、すぐに金融機関の担当に伝えること。そして、「遅延損害金」を更に増やしてしまうことがないように、一日でも早く支払うことを意識しましょう。

今後またローン支払いの遅延が起きないかを予測すること

住宅ローンの支払い遅延が起きたときに、次に意識したい点は、「今後またローン支払いの遅延が起きないかを予測すること」です。

例えば「自動引き落としの口座の預金額が知らないうちに減っていた…」という場合は、また同じようなことが起きないようにする必要があります。繰り返しますが、支払い遅延を3回以上繰り返すとブラックリストに登録されてしまうリスクが発生します。「うっかりミス」でブラックリスト化が起きてしまっては目も当てられません。

また、そもそも「毎月の支払いが厳しくなってきている…」という場合は、より無理のない返済計画に移行するための「ローン借り換え」を検討すると良いでしょう。

ローン借り換えとは、現在の住宅ローンよりも、金利や繰り上げ返済の条件の良いローンに替えることを指します。現在は低金利のローンサービスも多くありますので、月々の返済の負担を少なからず軽減できるローンプランも見つかるかもしれません。

ただし、ローン借り換えは、借り換えを行うタイミングで数十万〜といった少なからずの手数料が発生します。ローン借り換えを行う場合は中長期的な資金計画をしっかり行ったうえ、実施の判断をされることをお薦めします。

ローン支払いが厳しくなってきたら、早めに「売却」を視野に入れること

ローン支払いの遅延の発覚と併せて、「毎月のローン返済が厳しい…」と感じるようでしたら早めに「売却」も視野に入れておくことをお薦めします。

マンション、一戸建ての価格は歳月の経過とともに下降していきます。

ローン返済期間を鑑みたときに、「完済までずっとローンを支払い続けるのは厳しい…」という状況でしたら、売却の判断と実行は早ければ早いほど功を奏することとなります。

前述した通り、判断を誤って最終的に競売になってしまったらそれこそ大損ですし、切羽詰まった状況での「任意売却」にしても買主に足元を見られかねません。

月々のローン支払いが厳しくなってきたら、早めに売却を視野に入れることが重要です。

マンション・一戸建て売却の際は、「不動産一括査定サイト」で信頼できる仲介先選びを

前章にて、「ローン支払いが厳しくなってきたら、売却も視野に入れる」ことをお話ししました。

その際に意識しておきたいことが、少しでも高値で、かつスピーディに対応してくれる「不動産会社選び」です。

ご存知のとおり、マンション・一戸建ての売却においては仲介役の不動産会社のフォローが必要不可欠です。

ですが、不動産会社がどれだけフォローしてくれるか、そして物件がどれだけ高値でかつスピーディに売却できるかは、その不動産会社(またはその担当)の丁寧さや真摯な対応度合によっても変わってきます。

できたら、「この不動産会社なら信頼できる」という仲介先をしっかり選定しておきたいところですよね。

そんな不動産会社選びの際に、ぜひとも活用したいのが「不動産一括査定サイト」です。

不動産一括査定サイトとは、その名の通り「物件の査定を複数の不動産会社に一括でお願いできる」サービスです。

不動産一括査定サイトは国内でも数多くありますが、なかでもおすすめの不動産一括査定サイトは、とりわけ提携する不動産会社の品質が高く、かつ全国地域対応の「ホームフォーユー」(HOME4U)と、同じく提携不動産会社の品質が非常に高い「すまいValue」です。

マンション売却の際のお薦めの不動産一括査定サイト

HOME4U
すまいValue

マンション売却の際のお薦めの不動産一括査定サイト#1 HOME4U

HOME4Uは、一部上場企業である「NTTデータ」が運営する、「運営歴16年」の実績・信頼も厚い不動産一括査定サイトです。

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提携不動産会社が全国に約500社と数多くあり、更にはサイト上の「なんでも相談窓口」で質問・相談も無料で出来てしまうという、かなりお薦めの不動産一括査定サイトです。

HOME4Uの優れているところは、提携している不動産会社の品質がとても高いことです。

マンション売却の際に、親身に相談に乗ってくれ、適切なソリューションを提供できる不動産会社と出会える可能性は、HOME4Uの活用によってかなり高められるでしょう。

ホームフォーユー(HOME4U)の一括査定はこちら

HOME4Uでの不動産一括査定の申し込み方法については、以下記事でも詳しく説明しています。宜しければ併せてご参考ください。

HOME4U(ホームフォーユー)の利用手順は?

マンション売却の際のお薦めの不動産一括査定サイト#2 すまいValue

すまいValue」は、大手不動産会社の仲介に特化した、不動産一括査定サイトです。

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キャッチコピーにある、「業界をリードする6社の運営」の文言通り、提携する不動産会社は、「野村の仲介+」「住友不動産販売」「三井のリハウス」「東急リバブル」「三菱地所ハウスネット」「小田急不動産」といった、国内トップシェアを誇る企業で構成されています。

つまり、すまいValueの不動産一括査定を利用することによって、これら大手不動産会社からの査定を受けられて、かつ比較・選定していくことができるということですね。

すまいValueでの不動産一括査定の申し込み方法については、以下記事でも詳しく説明しています。宜しければ併せてご参考ください。

すまいValueの利用手順は?

まとめ 「住宅ローンの支払いを遅れてしまった…」となる前に、しっかりとした対策を!

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。

私が初めて住宅ローンを組んだ際に、金融機関の担当の方から以下のことを言われました。

「自動引き落とし用の口座には、最低ローン半年分の金額がある状態にしておいてくださいね」

当時、住宅ローンの月々の支払は15万円程でしたので、口座には約100万円が常に入っている状態にしておいてほしい、と言われたのです。

実際ローン支払いをしていて気づいたことは、日々の生活で突発的な出費も数回あると、一つの通帳に一定の金額を常にキープし続けることが意外に大変であったということです。

もちろん、会社勤めで一定以上の月収を得ていればそんな心配も感じないのですが、それでも様々トラブルやイレギュラーなことが起きるのが人生です。受託ローンの支払い遅延は、決して他人ごとではないなと感じたものでした。

幸い、今のところ住宅ローンの支払い遅延に見舞われたことはありませんが、それもこうやった「遅延しないための意識と体制」を心がけているからだと思います。

現在住宅ローンを組まれているあなたも、支払い遅延が起きないようにするための仕組み、工夫への意識を(もし今持っていなかったとしたら)持っておくことをお薦めします。

そしてもし「支払い遅延が発生してしまった!」という場合は、それが再発しないためにどうすれば良いかをしっかり検討されることが大切です。

また、今回「不動産一括査定サイトについて初めて知った・・・」という方は、以下記事でも詳しく説明しておりますので、宜しければ併せてご覧ください。

今回の記事が、あなたの生活に少しでもお役に立てることを、心より願っています!